楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

ウンチクの引き出し(№005)

2019-01-11 | ウンチクの引き出し(話のネタ)

ウンチクに引き出し・ネタ帳№005
『欧米の雪だるまは3段なのに、なぜ日本は2段なの?』

洋の東西を問わず、冬の風物詩である雪だるま。・・・・・この頃ではあまり見なくなった?
ただし、欧米のスノウマンは、一般に三つの雪玉を重ねて作られるのに、
日本の雪だるまは、雪玉を二つ重ねて作られる・・・・・へぇ~そうなんだ?。   
 これは、日本の雪だるまが、その呼び名のとおり、坐禅を組むダルマ(達磨)さんを
モデルとしているからである。
 だるまって・・・・。?・・・・・・・・・えぇ、横道にそれるの?
達磨(だるま、ボーディダルマ)は禅宗の開祖とされている人物である。
菩提達磨(ぼだいだるま、達磨祖師、達磨大師ともいう)

・なぜ、だるまには手足がないの? 
 達磨が面壁九年の座禅によって手足が腐ってしまったという伝説が起こり、
玩具としてのだるまができた。
 これは縁起物として現在も親しまれている。
 おっと、横道にそれましたか?、それでは本題へ・・・・・。
前出のとおり、達磨大師からきている”だるま”(雪だるま)は・・・・・・
  二つの雪玉を重ねただけの日本の雪だるまは、座った状態を表している。
 それに対して、欧米のスノウマンは、立った人の姿を模しているので、
脚の部分もくっつけて、三股式の雪だるまとなっている。・・・・スノウマンだったのか?

今日のうんちくは雪だるま(達磨大師)だった!!
 そういえば、達磨大師が修行したのが、あの少林寺?だったと、記憶しているが。
中国といえば、「論語」がよく知られている?
退職後、もうすぐ7年も経過する、爺さん、自己改革に怠りなしか?
と、反省、反省の日々かな。
爺さんが、読んで、少し勉強をした、「論語」のなかに

曾子曰、吾日三省吾身、爲人謀而忠乎、與朋友交言而不信乎、傳不習乎。
 ってのが、ある。
曾子(そうし)の言葉であるが、
書き下し文を・・・・・
 曾子曰わく、吾(われ)日に三たび吾が身を省(かえり)みる。
 人の為に謀(はか)りて忠ならざるか、朋友(とも)と交わりて信ならざるか、
  習わざるを伝うるか。
よう、分からん?  ならば、
現代語訳を・・・・・
曾子がおっしゃいました、
「私は一日に三度、自分の行いを反省する。他人のために真心をこめて考え
てあげられたか?友人と誠実に交際出来ただろうか? よく知りもしない事を
他人に教えてはいないか?」

反省をしながらも、知ったかぶりで、何やらかんやら、うんちく?をほざいて
またまた、反省  懲りない爺さん

 

 



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