ウンチクの引き出し・ネタ帳№064
『アンカーってリレーの最終走者なのだが?』
アンカーって、本来はいかり(錨・⚓)のことだよね
それが何故?リレーの最終走者のことを、そう呼ぶようになったのか
・・・・・爺さんも知らなかったが、実は、走るのはどうだろう?
というような体型と、しかし、足腰がしっかりしていてまさに、アンカー的
(いかりの様な)役割をしていた、ある競技のまさにおもり的な役割・・・・・
もう、勘のいい人は!!、察知(サッチー?・指原)が出たでしょう。
あの、映画!!
その答えは、ものの本から・・・・
アンカー(anchor)とは、本来は船の錨(いかり)のこと。
この言葉がスポーツで最初に使われたのは、陸上のリレー競技ではなく、
綱引きだった。
綱引きは、1900年の第2回パリ大会から第7回アントワープ大会まで、
オリンピックにも採用されていたほどのスポーツである。
綱引き競技では、いちばん後ろに最も体重の重い選手をおくのが普通だ。
引きずられないように重りの役目を果たすためでそこから最後方の選手を
「アンカー」と呼ぶ。
それが他の競技にも転用されて、リレー競技でも最終走者を「アンカー」と
呼ぶようになった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます