

其れで、チェ尚宮は、宮女の事を大王大妃から「本当の事を話すか、薬を飲め」と言われて薬を飲んだよ~・・・。
月山夫人との事は、燕山君からしたら、おばだからだめだと言うのは有るわね。其れで、大王大妃は、燕山君と王妃に、世継ぎを宮殿に戻すように言います。これは、王妃にとっては、願っても無いことだけど、燕山君の事を考えると、手放しで喜べないし・・・。燕山君は王妃に「王妃から、おばあさまに頼んだのか?」何て聞いてたわ・・・。
燕山君はイム・サホンに「自分は王なのに操り人形にしかすぎない」と嘆きます。イム・サホンは焚き付けるだけ焚き付けて「力をつけて待つのです。今は、大王大妃様のお力が強いです」って、一応なだめてタワ・・・。
イム・サホンはパク尚宮を味方につけようとしたけど、この尚宮は大王大妃に通じてる人だし、まずいわ・・・。この事も、大王大妃の耳に入ると思うわ・・・。
チョヒャンの心配をよそに齊安大君の屋敷を出て妓生に戻るノクスは「嫌がる人を連れ戻さないでしょう」って。さすが肝が据わっているわ

ところが、齊安大君自身がノクスを連れ戻しに来ました。
戻ったノクスの部屋に子供がやって来て、自分の息子の事を思い出してノクスは泣きます。
伽耶琴を弾くノクスを褒める齊安大君。ノクスは「息子を思って弾きました」と言います。齊安大君は、ノクスに本当、心を奪われたようですね。

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