ミョンウォルは最高のまいてになるために「競演迄には戻ってくる」という、手紙を残して教坊をでて行きました。何か、プヨンもメヒャンもこのことを予想してたような感じだったね。
ミョンウォルは市場で、地味な格好でまいをまって、お金をもらう入れ物をおいて舞います。相変わらず、辛
な言葉を投げかけるソ・ギョンドクにミョンウォルは「御高名な学者さんだということは分かっています。でも何でもしっているかのような態度はおごりではないですか？」っていうんだよね。すると、ソ・ギョンドクは「自分が舞えば、人がみてくれるという態度こそがおごりだ」と・・・。
ミョンウォルは体も衰弱し、まいも舞えなくなって、ソ・ギョンドクに教えをこいにいきます。すると、ソ・ギョンドクは「学者というものは、人に教えるものではない。人にとい、一緒に学ぶのだ」といいます。私、これを聞いて、だから、“ガクモン”というのは“学問”てかくのかなぁ～と思いました。つーか、私、今回、これが、一番、面白かったんですけど・・・。はなしの筋に関係ないのに・・・。
ミョンウォルはまいというものは、生活の中に息づいていると感じ、村の人と一緒に農作業をしたり、踊ったりしていました。
一方、プヨンのホウは様々な教坊を周り、行首からまいを学んでいました。
競演の日、ミョンウォルは現れません。プヨンしかいません。行首たちは「プヨンのまいはすばらしいのだから、まいを舞う迄もないだろう」といいますが、一応、プヨンは舞いました。プヨンのまいが終わっても、まだ、ミョンウォルは現れません。しかし、やっと現れて、ミョンウォルは「まだ間に合いますよね」といいます。つーか、あんた行首をかけた戦いなんだから、時間くらい守れよっ。行首たちに「
替えてこい」といわれますが、ミョンウォルは「このままで舞います。舞譜もないので、楽器もなしで舞います」と・・・。ミョンウォルが舞い始めると、行首たちは最初はあきれた感じでみていましたが、だんだん、自分たちも拍子をとり始めるようになりました。何か、踊ってる感じの行首もいたニャ～。楽士たちも楽器をならしだしていました。ミョンウォルのまいが終わると、一番にプヨンが拍手をしていました。
結局、話し合いの結果、プヨンが女楽の行首になりました。これに、ミョンウォルは納得です。しかしプヨンは「納得がいきません。私は負けていました」っていうんだよね。メヒャンは「それこそが、女楽の行首に必要なことなのだ。まいてとしては、ミョンウォルだが行首というのはただ舞うだけではない。弟子を育てることも必要なのだ。それには、才能を見極める目も必要だ。お前はミョンウォルの才能にいち早く気づいたであろう？」というのです。何か、プヨンが行首になりそうな感じがしたけど、やっぱりだった～。メヒャンの説明には私も納得です、
具合の悪い、ヒョングムをミョンウォルが見舞ったところでヒョングムはなくなってしまいました。ヒョングムは「オムス様、来世では、私は、あなたの女になりたいです」と言う言葉を残して・・・。
最後はキム・ジョンハンもピョクケスもでてこなかったよ～。
ン～最後迄みてみなきゃなと思って、今迄かかなかったですけど、途中から、私はミョンウォルがわがままに見えました。こう、感じるのは私に芸の才能がないからだと思いますが・・・。何か、常に、現状に甘んじていないというか・・・。あれだけ、ウノと一緒になりたがって、ペンムを恨んだのに、キム・ジョンハンと一緒に生活すると、芸が恋しくなるし・・・。そこ迄はま～妓生だからいいとしましょう。だけど、自分のおもいを成し遂げるために、周りを巻き込んでるし・・・。特に、キム・ジョンハンを助けるために、メヒャンはともかく、プヨンに頼んだり・・・。そんな仲だった？って感じぃ～。
別に、行首や学者に指摘されなくも、私でも、ミョンウォルのまいは高慢だって思っちゃうし・・・。客観視出来る、プヨンが、行首って理解出来ます。ま～デモ、ミョンウォルとしては最後、自分で納得のいくまいてになれたからいいんだろうけどね。
私・・・見方が甘くてすいません・・・。
もう一度みて：
ん～？やっぱり、カットされてるからだと思うんだけど、ソ・ギョンドクの弟子がミョンウォルがお面付けてまってる事を言いに行ってるシーンは無かったよねぇ～。
人気ブログランキングへ
ブログランキング ドラマ
