いい加減な・・・

王になった男 第22話

内官役:チャン・ヘソン 『黄金の私の人生My Golden Life』『初めてだから』『偉大なる糟糠の妻』『白夜姫』

ムヨンから、晋平君と、シン・チスの反乱軍が城門を破ったと聞かされるハソン。援軍を頼むにしても、4日は、かかると、ハソンはムヨンから説明されます。ムヨンは、援軍が来るまで、持ちこたえて欲しいと、ハソンに言います。

それと、イ・ギ
からの手紙を読むハソン。そこには、密書が失われ、探しますが、、ハソンは、知らないふりをしてくださいと、書かれていました。

晋平君は、シン・チスを、大妃に引き合わせます。獄中にいるはずの、シン・チスが姿を現し、絶句する大妃。その大妃に「贈りものがあります」と、シン・チス。それは、捕らえたイ・ギ
を、見せる事でした。

そして、晋平君は、密書の在処を聞きますが「お答えできません」と、シン・チス。

王宮では、玉璽が押された密書を、宣化堂は手にし、自分の運命をどう委ねるか、頭を悩まします。自分を相手にしない王様にするか、自分に毒を盛った伯父のシン・チスにすべきか?

ハソンに会いに行った宣化堂は「伯父は謀反人、王宮を出ます」と、言います。ハソンは「そなたはどうしたい?」と聞きます。「王宮に残りたいです」と、宣化堂。「ならば、王宮にいなさい。そなたに罪はない」と、ハソンは言います。すると、宣化堂は、喜んで「王様にお渡ししたいものがあります。玉璽が押してあるものです」と、出て行きます。

ハソンは、それこそが密書と察したでしょう。ただね。宣化堂も、ハソンに会いに行った時点で、それを、持っていけばいいのに、何、居所に置いて来ちゃうのよ。ほら、だからお役御免で、殺されちゃったじゃん。密書も当然有りません。

シン・チスは大妃に「晋平君でない人物を、王座につけます」と、話します。大妃は「垂簾聴政するには、幼い子でないと」と、言います。そうよね。実質、大妃で無いとね。


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