モヒョンがピルジュとブチョンの正体を知った訳。それは、夜、モヒョンが職員室で、仕事をしていると、一通の封筒が投げ込まれます。そこに、その資料が入っていたのでした。
そんな中、ヨチョンが常務昇進の話が出てきます。さらに、ピルジュから、モヒョンが自身の正体を知ったと聞かされ、自暴自棄になるブチョン。
モヒョンが心配なピルジュは、彼女がいるプールへ。また、モヒョンと、よりを戻したいブチョンも、そこへと向かいます、モヒョンを、愛おしそうな目線で見るピルジュの姿を目の当たりにしたブチョン。
ブチョンはその怒りを、マルランにぶつけます。マルランから、いかに、これが、政略結婚なのかを、言い含められるブチョン、マルランは「ピルジュが、モヒョンとそういう関係になっても」そうなのだと、ピルジュに言います。
そんなマルランも、モヒョンを尾行するピルジュの前に現れます。ピルジュがマルラン達に世話になる時、預けたナイフを、マルランはピルジュに手渡し「これを、預けた時の事を思い出すの」と、言います。昔、マルランはピルジュに「ブチョンが全てを手に入れたら、あなたも手に入れれば良い」と、言っていたのでした。
ピルジュの母は、生前、ピルジュに日記を残していて“全てを手にいれるまで、正体は知られないで”と、書いていました。つまり、ピルジュは、ブチョンの兄、長男であるという事。
そして、モヒョンに、ピルジュとブチョンの入れ替えを教えるために、封筒を投げ込んだのは、他ならぬピルジュでした。