ウォニョンが自分の父との関係を話すと、テジュンは「俺の父親は、俺を弟子の様な感じで見ている」と、しっくり言ってない事を、打ち明けます。
テジュンとウォニョンが食事をしようとしていると、イノがやって「テジュン」と、声かけてきたので。ウォニョンは、テジュンの本名を知ります。いや、前から、本名は知っていたかな。テジュンは「食事じゃなくて、飲もう」と、ウォニョンに話します。
ウォニョンと飲むテジュン・・・。イノはやはり、テジュンの恋人だったんですね。テジュンは、自分が有名な画家の息子で、皆、それを理由に自分に近づいてきて、イノのそうだったのだと、傷ついた過去について、話します。ウォニョンは、本当のことを打ち明けようとしている矢先に、この話を聞かされ、ますます言えなくなり、深酒をしてしまいます。
寝ているウォニョンは、うわごとで「社長、すみません」と、繰り返し言っているのを、テジュンは見ています。
チョン室長に、辞職を伝えるウォニョン。しかし、チョン室長が、テジュンがいる工房に現れたことで、全てがバレてしまったウォニョンは「怖かったんです」と、テジュンに謝ります。誤解と言えば、誤解だし、あながち、誤解でもないですからね。