いい加減な・・・

イ・サン 第50話 側近たちの思惑(おもわく)

都に疫病が広がった上に、重臣たちが辞表を出した事で、業務に支障が出たため、サンは政務報告会に重臣たちに出席する様に通達を出します。

案の定老論派の重臣たちはやってきません。

この状況にチェ・ソクチ
はチャン・テウに「王様の横暴を止めるためであって朝廷を混乱に陥れる事が目的では無い」と話します。チャン・テウは王様の横暴を止める事こそが臣下の勤めと、がんと動く気はありません。ん~、やっぱり、チェ・ソクチ
はサンに敵意はあっても、朝廷を転覆させる気が無いことはぶれてないんだね。チェ・ソクチ
が1人考えてるシーンとかあったからその辺が彼の苦悩かな?チャン・テウともまた考えが違うのが面白いわ。

幽閉の身の貞純大妃は「チャン・テウなら、老論派をまとめるなど簡単な事だろう」と言います。今まで、距離を置いてきたとは言え、チャン・テウの実力は認めてるって事かな?

そしてサンは自ら老論派が集まるチャン・テウのhome家に向かいます。そして、サンはチャン・テウを前にして「そなたの言う通り、老論派、両班が居ないとこの国が動かぬ事を教わった」と言ったあとサンは「私からもそちに教えてやろう臣下とは何かを」と、科挙を実施する事、科挙で採用した人物を異例の出世で登用する事、科挙に出なかった者は、今後10年科挙の試験に受けられない事を告げます。

そして、科挙にはたくさんの儒生が集まりました。

ホン・グギョンの
を側室にと恵慶宮からきいた孝懿王妃は、ホン・グギョンを呼び出します。そして孝懿王妃は、ホン・グギョンの
を側室にすると、外戚になるので、サンの腹心であるホン・グギョンだからこそ危惧してる事を話します。

また、空気を読んでる貞純大妃はホン・グギョンに近づこうとしてるみたいだけど、どう利用するのか気になるね。それに、野心家のホン・グギョンなので貞純大妃に付け入る隙を与えかねないね。貞純大妃からすれば、ホン・グギョンの
が側室に上がれば、ホン・グギョンに利用価値があるのは間違いないよね。

孝懿王妃は自らサンに「ソンヨンを側室にどうですか?」と聞きます。

今回、かわいそうと言うか笑っちゃうのが、チョビ。チョビ自身疫病にかかり、もはやこれまでと思ってテスへの手紙をソンヨンに託します。それを、テスがうける時パク・タルホが「ソンヨンから」と言われ、ちょっと嬉しそうな顔したんだよね。でも、タルホから「チョビって人から」って聞かされて、テスがっかり顔だったよね。

しかも、ソンヨンに会った時にテスは「これが、お前の答えか」なんて、ちょっと当て付けがましい事言っちゃってさ。ソンヨンにしてみたら頼まれたから渡しただけの話じゃんね。ソンヨンも以前テスに気持ち打ち明けられたのもあって、渡しづらかったと思うよ。

BShiをみて:

冒頭のサンが疫病の惨状を聞いて、他も見に行くって言ってたあたりがBS2ではカットだったのかしら?

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