ちょうどその時、火器都監では、ファイが扱った釜から、変な蒸気が出て、騒ぎになり、死者も出てしまいます。
この取り調べのためやって来たのは、火器都監の責任者になったホン・ヨンでした。光海君から火器都監の責任者を要請されていたカン・ジ
ソン。その座を、ホン・ヨプに譲っていたのでした。
火器都監の騒ぎを見ているカン・ジ
ソンたち。その様子を、ホ・ギ
ンがちゃんとみていました。
最近自分は蚊帳の外の、イ・イチョム。イ・チ
ンに、キム・ゲシの動きを探らせるように言います。
ファイの釜が怪しいので、閉じ込められて居るファイ。ファイを問いつめるホン・ジ
ウォン。ファイは「私は何もやってないからこそ怪しい」と言います。ホン・ジ
ウォンは、江戸でファイが自分に賭けをすると言ったので「今度は、自分が賭ける。この件を調べろ」と言って、ファイを隠し通路からこっそり逃がします。
抜け出したファイは、カン・イヌを頼ります。
牢に居るホン・ジ
ウォンを訪ねる光海君。光海君は「私はそなたを救ったりしない」と言います。「火器都監を無くさないで下さい。王様」と言うホン・ジ
ウォン。光海君は「初めて、王様と言ったな?」と言います。

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