スランは、ジェジ
ンに手伝ってもらいながら、ケーキを作っています。ジェジ
ンは、スランに「セヨンさんは、イチゴのトッピングが好きなんです」と、教えます。スランは嬉しそうに「あら、そうなの。いっぱい乗せなきゃ」と、ケーキにイチゴを飾り付けます。
ジェジ
ンは、他にも、セヨンが好きなものを、スランに教えます。この時、ジェジ
ンは、以前酔ったセヨンが、好きなものを言った時「あと、イ室長も。優しくて、強くて、笑顔も素敵」と、言っていたのを思い出し、にやけます。スランは「ギョンへが好きなの？」と、聞きます。ジェジ
ンは「自分の片思いです」と、答えます。
スランは「ギョンへもイ室長が好きだと良いな。私はイ室長の優しいところや、強いところ、いっぱい笑うところが好き」と、セヨンと同じ事を言うのね。っていうか、ジェジ
ンは鉄仮面なので、そんなに、笑わないと思いますが・・・
。ジェジ
ンは、セヨンに花束を渡しながら「これをお母さんに。料理をして待っていますよ」と、いいます。しかし、セヨンが帰ると、ケーキは潰され、スランの姿は有りません。ミョンファンから電話が来たセヨンは、ギョンへが、スランを連れ出す映像を見せられます。
ミョンファンは「染色工場の遺族に渡すウィナーズの株をギョンへに譲れば、母親は返してやる」と、セヨンに言います。
それを、セヨンがジェジ
ンに言うと、ジェジ
ンは「譲渡日までに、お母様を探し出します」と、言います。
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