ノクスに会って、ソンファのお墓参りに行かなきゃと思った齊安大君。ノクスと一緒にソンファのお墓へ・・・。ソンファのお墓の前で、ソンファに自決させたことに自責の念を感じている齊安大君。ナレーションでは、齊安大君はノクスの計略だとも知らず。ノクスとしては、世間に齊安大君がノクスに夢中だと言う噂が、都に広がれば、自分は、宮中に入れると考えたんだよね。
ノクスは庶民が行く居酒屋に齊安大君を連れて行きます。齊安大君は「どうして、そんなに宮中に入りたい。窮屈な所だ。庶民の方が楽しく暮らしてる」と、のたまいます。ノクスは「その身分になってみなければ解らない。母は、私を産んで、叩き殺された。低い身分が罪なんです」と言います。さすがに、齊安大君もノクスの本当の辛さを知らないから、こんなこと言えるんだよね。齊安大君も宮中のことは知り尽くしてるけど、所詮、王族、世間知らずなんだわ・・・。
キム氏夫人は家を出て行ってしまいました・・・。
あれ?ジャウォンが宮中に戻って来てるよ。大丈夫なの?ジャウォンが宮女のことを心配すると、燕山君は「死んだと思っていれば良い」って・・・。
それと、チェ尚宮は生きてタワ・・・。大王大妃は本当のことを言ってもらおうとかまかけたんだね。
王妃はお世継ぎはそのまま月山夫人にみてもらうことを、大王大妃に報告。大王大妃からは晋城大君とシン・スグンに娘との結婚話をすすめる様に王妃は言われます。
やはり、大王大妃は王妃を警戒してるようですね。チョン貴人とオム昭容の前で「狐を退治しようと思ったら、虎を引き込んでしまった」とみたいなこと言っていたものね。大王大妃は燕山君が王になろうと、自分が実権を握れると思っていたのが当てが外れたので、廃妃と同じ様に燕山君を生かしておかなければ良かったと後悔したみたい。
王妃は次の一手として、大王大妃の兄であるハン・チヒョンを辞職に追い込むために、自身の父シン・スンソンに辞職してもらう様に言います。
実際、シン・スンソンが辞めると言うと、ハン・チヒョンは大王大妃に「私も辞めなければ」と相談してたもの。まぁ、もちろん大王大妃はハン・チヒョンに左議政を辞めさせるどころか、領議政にしようと企んでるけど

王妃に王も礼を大事にしろと言われた燕山君は、風月亭に行くのをためらいますが、イム・サホンに「私が人を殺せば罪ですが、王様が殺しても罪になりません。それは、統治してるからです、だから、風月亭に行っても良いのです」と訳の分からない甘言をして、燕山君をその気にさせます。
なんか、今回、エンディングの曲、いつもと違っていたわ。

人気ブログランキングへ

