マハを狙う刺客ヨム・ビョンスが不覚にも指輪を落とし、トクマンが拾います。逃げるマハに「こちらにおいで」と言うヤンと「ヤンこそが刺客。私は伯父の使いで来た」と言うヨム・ビョンスとの間で迷うマハ。
そこへトクマンがきて「ヤン様のところにお逃げください。ヨム・ビョンスこそ刺客です」と言い、マハは逃げますが、ヨム・ビョンスが放つ矢が背中に刺さってしまいます。
マハの姿に涙するヤンを疑問に思うトクマンが、パン・シヌに聞きますが「今は言え無い」と言われます。それと、トクマンは証拠となる指輪をヤンに渡します。
ヤンはマハの足袋を脱がし、足の3つのほくろを確認します。
ある時、バヤンフトはタファンから贈られた指輪が無いことに気がつきます。ところで、ヨム・ビョンスはあの指輪をどうやって手に入れたのさ。
この件の解明に全権をタファン与えられたヤンは、皆の前で、指輪を証拠として、バヤンフトがマハにヨム・ビョンスを刺客として送ったと、言います。
バヤンフトは「高麗の者の仕業です」と言いますが、ここで、タファンは「そんなはずは無い。ヨム・ビョンスはヤンの親の仇なのだから、繋がるはずなどあり得ない」とバヤンフトの言い分を覆します。
更に、ヤンは尼僧に、タナシルリは拾った子を自分の子にしたと証言させます。ある意味では、ヤンにとっては辛いですね。マハを追い込む事になる訳ですから・・・。気がついたマハに真実を告げるヤン。おそらく、ヤンとしても、これが最善と思ったんでしょうね。
バヤンフトを助けるために、ペガンはヤンに「アユルシリダラ皇子を、皇太子にします」と言いますが、ヤンに「皇后の廃位は決まった事です」と言い放たれます。更にペガンは「前に言いましたよね。ヤン様をお守りすると」と言いますが「その必要は有りません」とドヤ顔で言われます。
宮廷を出る事になったマハは皇太后に挨拶に行きますが、会ってもらえません。そして、タファンに会うと、タファンはマハに「悪いのはそなたではない。私だ」と言います。タファンは、皇太后に「下心が見え見えです」と言います。
宮廷を出たマハをヤンはソ尚宮に託し、マハが良くなったら、高麗に連れて行くように頼みます。
ペガン、皇太后はヤンを、ヤンはペガンと皇太后を排除しようとします。
ところで、タファンは夢で、ワン・ユを死に追いやった事を、ヤンに責められ矢を向けられる姿を見たわ・・・。
ワン・ユとヨンビスは、タンギセたちに追われ、ヨンビスはワン・ユに荷車の手綱をまかせ、自分は矢で応戦しますが、矢が刺さってしまいます。ヨンビスは「ワン・ユ様の腕に抱かれ死ぬのが夢だった」と亡くなります。ヨンビスの手下はヨンビスがワン・ユを慕っていた事をワン・ユに伝えます。ヨンビス、最後まで切ないわ・・・。
パン・シヌたちがマハの事を話しているのを聞いたワン・ユは、マハが自分とヤンの息子である事を知ります。

人気ブログランキングへ

