いい加減な・・・

宮廷女官 チャングムの誓い 第16話 真心

この回はチャングムが忘れかけていたものを思い出す回ですね。いや、大事な事を教えてくれる回というべきでしょうか?今回は料理に限らず何にでもいえる事ですね。

ハン尚宮はチャングムにはっきりと言います。「あなたは勝ち負けにこだわって、いい肉を探しまわったり、汁物は煮る時間が大事なのにそれを怠った。今回は民でも食べられる料理という事で、捨てられる食材が課題だったのに、あなたは隠し味に牛乳を入れたでしょう?民には牛乳なんて高くて買えない」と。そして、ハン尚宮はチャングムにお寺にいる具合が悪い尚宮の世話をするように言いつけます。チャングムは「2度とこのような事はしませんから。それに、私がいなかったらハン尚宮様だって、料理対決にお困りでしょう?最高尚宮の意志をつがなかれば」と言います。「だからこそなの。これ以上私を失望させないで」とハン尚宮にいわれてしまいます。

“ヤンキー女官 チャングムの誓い”なので、またまた宮中を追い出されたチャングム。菜園にいかされた時と同じようにチャングムは失意なのであります。

お寺にはトックやチョンホもいます。元気の無いチャングムをトックは海へさそいます。少女のようにはしゃぐチャングム。途中でチョンホも参加。

チャングムは自分の境遇をチョンホに話します。

お寺で食事をとるとおいしい料理にチャングムは「秘訣を教えて」と言いますが、お寺の男の人は「秘訣などない」と言います。

具合の悪い尚宮は子供の頃に兄にもらって食べたモチモチして香ばしいお米が食べたいと言っていますが、トックはそんな物は無いとチャングムに言います。

アル時お寺の男の人が、米を干してるのをみてチャングムはこれだと思いつき男が「未だ、乾いてないですよ」と言うのも聞かずに、チャングムは煎って乾燥させて、尚宮に食べてもらいますが「にてるけど違う」と言われてしまいます。

その後、お寺の男の人が「出来た」と乾燥したお米を尚宮に食べてもらうと「これだ」と言います。

チャングムはチョンホに「秘訣なんてなかったんですね。ただ干してはしまい、干してはしまいだったんですよね」と言うと。チョンホは「あなたは、立派な方におつかえですね。おごってしまったあなたを小手先ではダメだと言う事を教えてくださるのですから」って言うんだよね。2人の会話をみてしまったクミョン。

この回の真心の意味が好きです。

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