側は、サムグァンを百済の陣営に潜り込ませていたので難なく城門を開ける事が出来ました。押し寄せて来る新
軍にケベクも覚悟し、トチ
ンに「サビ城に戻り、王に忠誠をつくせ」と言います。
そして、いよいよケベクが囲まれた時ユシンは、ケベクに「投降すれば、新
の王は喜んで、そなたを受け入れるだろう」と言いますが、家族を殺してまで死を覚悟してこの戦に臨んでいるケベクなので、説得に応じる事は有りません。
そして、ケベクはユシンに「唐に三韓の地を荒らされないように」と言い、最後、たくさんの矢を射たれ亡くなります。なんか、壮絶の死に方が・・・。
黄山伐を制した新
ですが、今度は唐軍の蘇定方が期日に遅れた事の責任として、サムグァンを処刑しろと言ってきます。
新
の他の将軍も息子を犠牲にして、勝利しているので、自分の息子だけ助けようとはしないと、ユシンは唐軍に言います。そして、ユシンはサムグァンを処刑する前に、唐は上陸してから、兵を動かさなかったのでその責任を問うと言います。ユシンは本気だろうと、蘇定方は、もう、この事は持ち出さない事にしました。
ユシンにやられた蘇定方は面白く無く、サビ城への進軍を遅らせようとします。
唐軍の宴会に、妓女で紛れ込んだファシが蘇定方を刺します。ただ、蘇定方は鎧を身につけていたので、命は助かっています。そして、蘇定方はユシンが仕向けた刺客かも?と思い、黒幕が判明するまで、進軍を遅らせる口実が出来ました。

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