ハスに、デハンは「あいつの病気の事を知っていたんだな」と言い、ハスは「知っていると思いました」。デハン「あいつが、父に似ていて嫌なんだ」と、話します。ハスは「2人は、思いやっているように見えます。私も父を亡くしました。もし、兄がいて父に似ていたらよかったです。亡くなってから後悔しました。言いたい事が言えなかったと」と、話します。
デハンが、シニョンが入院している病院へ戻ります。廊下にいるソン室長は居眠り。デハンが、シニョンの病室の戸を開けてみると、開きました。病室に、シニョンはいませんでした。
シニョンにメールを送るハスですが、なしのつぶて。
中華料理店に入ったシニョン。そこで、以前、デハンが子供の時「酢豚が食べたい」と、ごねるので「これを食べろ」と、ジャージャー麺を食べさせた時の事を思い出します。この時、デハンは「幼稚園のお遊戯会で、皆、パパも来たのに、どうしてパパは来てくれなかったの?」と、涙を流していたのでした。
シニョンは、たかが酢豚ぐらい食べさせてやればよかったと、後悔します。デハンは父親の愛を確かめたかったのでしょう。
帰ってきたシニョンに、デハンは「ハスが心配するから、連絡しろ」と、言います。
西海ホテルの出向を、社員から募る紙が貼られます。
ホン室長は、シニョンに「西海ホテルの計画を、引き継いで欲しいんです。あなたは会長に似てるので」と、頼みます。ここでは、ホン室長、シニョンはシニョンのままでの扱いなのね。

人気ブログランキング
