ソクフンは歩きながら、実の父では無いと言う事はどういう事なのかと、考えます。
自室で、思えば、自分が息子だと、この家に来た時、家族が困惑していた事、チ
ジャの友達が「ハンドルは死んだ」と、言っていた事、等々を、ソクフンは思い出します。
ミニからは“家族の事を悪く言うのは、良く無いわよね。ごめんね”と、ソクフンにメールがきます。
お夕飯も食べ無いらしいソクフンを心配して、チ
ジャが声をかけます。ソクフンは自分が生き別れた時の事を聞きます、ソクフンの質問が生き別れた場所の事と、最初は気づかなかったチ
ジャは「そこがなんなの?」等と、聞いてしまいます。
それと、ソクフンは生き別れた時の年齢を聞きます。チ
ジャは「いくつだっかなぁ~」と、考えます。生き別れたなら、年齢を忘れるはずないですよね。「4歳」と答えるチ
ジャ。あれ?6歳じゃ無かった?なんて思いながら、見ていたら、やっぱりでした。ソクフンは、お母さんと生き別れたのは6歳だよと、心の中で思います。
ソクフンは片付けをしていると、本にはさまれた手紙が出てきます。“昨日の君はよくやった。手作りの餃子を食べてくれ。今まで、ひとりで大変だったろう”と、書かれていました。そうです。ジョンドからの手紙です。
ミニを呼び出したソクフンは「この間言おうとしていた事を教えてくれ」と、聞きます。ミニは「顔合わせの時、私があの両親に偽の両親になるようお金を出して、頼んだの。そのあとは、あの家族に口止めされていたの」と、言います。
餃子店にやってきたソクフンはジョンドに、自分が息子じゃないと知っている事を告げます。
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