ようやく子供を引き取りに来たヨンドゥに、テギョンは不機嫌そうに「今、寝かしつけたところだから、まだ、帰らないで」と、ヨンドゥを引き留めた上で「行かせないよ」と、言います。そして、ヨンドゥが黙って去った事で「毎日が地獄だった」と、怒りをぶつけるテギョン。ヨンドゥは「ジュナに来られるのが、嫌だったの」と、泣きながら、事情を説明します。
朝になり、ヨンドゥがテギョンの家を出ようとしたところで、なんと、グムシルがやって来ます。ヨンドゥとハヌルは隠れますが、ハヌルの声が漏れてしまい、グムシルにバレてしまいます。状況的に、いくら、偶然なんだと、テギョンとヨンドゥで説明したところで、グムシルが信じるはずもありません。
そんなグムシルですが、付き添いをするため病院へ行くヨンドゥを、車に乗せます。グムシルは、ヨンドゥにスマホを差し出し「お前の電話番号を入れておくれ」と、言います。困惑するヨンドゥにグムシルは「私の味方になるって、言ってくれたじゃ無いか」と、上手い口実。こうして、ヨンドゥは、グムシルに連絡先を教えます。
この病院に、ヨンドゥの行方を追っていたジュナとセジンも来ていて、セジンは、グムシルが乗る車を目撃します。