いい眠りしていますか? お得なおふとん情報

長野県飯田市の快眠アトリエ小池ふとん店がお届けする「いい眠りの必需品」おふとんの本当にお得な情報です。

羽毛ふとんのお手入れは大丈夫?

2020年06月09日 | 売り出しのご案内
大切な羽毛ふとん、一度使ったら他の掛ふとんでは眠れない?
しかも高額だから大事に使いたいですね

でも毎日使うおふとんは、汚れたり痛んできます
でも、お手入れしだいでは長く気持ちよく使えますよ
次のような症状が見られたら、お手入れの時期ですね



最近、羽毛ふとんのリフォームは一般常識になってきています
でも、ただ直すと言っても千差万別です

羽毛ふとんのリフォームは簡単に言うと側地の交換になります

羽毛そのものはもともと使われていたものの再利用になります
取り出して洗浄してきれいにしてから使います

痛んだ羽毛は取り除かれ、状態の良いものを使います
目減りした場合は、追加羽毛として、新しい羽毛を補充します

側地には化繊生地から、綿生地の丈夫なもの、絹の様に柔らかいものまで
たくさんの種類があります
又、特殊な機能を持ったものもあります

仕立は一般的には「4列5段の立体キルト」が主流です
最近は襟元を狭くしたり、保温力を増すように二層にしたりと
バリエーションが出始めています

羽毛、側地、キルトの組み合わせによって
羽毛ふとんの価格と寝心地は大きく変わります

一般的に「羽毛ふとんのリフォーム」は
今までより寝心地のランクが劣るとされています

そのため専門店でも、まず新しく買い替えを進めてから
今使っている羽毛ふとんを、お客用や子供さん用に
リフォームに進めるところが多くみられます

もちろん、リフォームに適さないほど中羽毛が
傷んでいる場合は買い替えが必要になります

でも、もし羽毛の痛みが少なく、いい質いい状態の羽毛であれば
リフォームといっても、本来は新しくお作りするのとまったく同じことになります
しかも羽毛代金ぶん、お安くできることになります

実は新たに作り直すのですから
ご自分に合った「羽毛掛ふとん」に仕立て直すことができるはずです

新しい羽毛ふとんの購入はほとんどの場合工場製品を選ぶことになります
当店のようなオーダーメイドの羽毛ふとんを扱っているところはごく稀です

新品を購入しても、それが「ご自分にぴったりの羽毛掛ふとん」というわけではありません

平均レベルで作られているわけですから、合わない人には苦情が残ります
「高い羽毛ふとんを買ったのに?なんだか寝心地が悪くて!」

でも高価な羽毛ふとんは基本的に(一部メーカーは異なります)
良質な側地とが羽毛が使われています
多分専門店の説明もそのように話されると思います

なぜ寝心地が悪いのでしょう?

羽毛ふとんのサイズや暖かさ具合、掛心地が
ご自分の睡眠環境とは違うからです
その違いこそ仕立の違いになります

既成の背広とオーダーでお作りした背広とは
たとえ同じクラスの生地を使っても
着心地がまるきり違うのと同じです

一般的な形で作られた背広は服に体を合わせます
オーダーメイドの背広は肩幅や胸回り、袖丈などを計測して、
その人に合った着やすさを追求してくれ、仮縫いまでしてくれます

ただ背広の場合は既製品とオーダメイドでは
価格に大きな隔たりがあります

不思議なことに羽毛ふとんは、いいものになると
既製品よりオーダーメイドの方がお安くなることが多くなります
それは中間業者を通さないからです

当店のオーダーメイドは「羽毛工房」というグループから成り立っています
本部工場と約50店舗の加盟店から成り立っています
各店舗からお客様に合った側地の仕立
基本6種類のキルトからお使いになる人に合った仕立注文します

本部では生地や羽毛の管理を行っていて、
1点1点の注文に応じて生地の裁断、縫製から始めます

だからどのようなキルト(仕立)も可能になります
当店ではさらに掛心地を追求したオリジナルキルトを注文します
背広でいうと、からだの寸法を測ってから裁断するのと同じです

各店舗では縫いあがった側地に
店内にある羽毛吹込み機によって1枚1枚羽毛の投入を行います
この時、肩口が寒い人には衿元の羽毛を多めにするとか、
暑がりの人にはぜんたいに少な目にして
羽毛の移動がしないようにキルトのマス目を多くします
寒がりの人にはふくらみが大きくなる二層キルトにして羽毛量を多くしたりします
この場合もキルト数を加減して掛心地を考慮します

また、お使いになって不具合を感じた場合は
羽毛量の調整をして寝心地を改良しています

この工程はオーダーメイドの新しい羽毛ふとんづくりと全く同じです
当店はたとえリフォームでもオーダーメイドをしています

ここが他店の工場任せの羽毛リフォームとは大きな違いです
工場リフォームはあらかじめ用意された側地
(4列5段のキルト、ほとんどは中国縫製)
側地のクラスは何種類かあります、
羽毛を吹き込んむのがほとんどです
工場では流れ作業のコンピュータ制御された投入機ですから
1枚ごとに羽毛量を変えることはほとんどできません

この4列5段のキルトは機械縫製ができるので大量生産向き
価格もお安くできますから低価格の羽毛ふとんはすべてこれになります
でも、お客様から苦情が多いキルトです

「他店でリフォームしてもらったけど
寝心地が悪くて辛いからもう一度作り直して下さい」と
リフォームのやり直し注文を受けたことがあります

ご自分が長くお使いになる「大切な羽毛ふとん」
どちらが良いですか?
寝心地が良いと「ふかいいいねむり」ができますね
体調がよくなり免疫力が増え
明日の仕事も頑張れるようになります

ご年配の方こそ、年齢的に眠りが浅くなりがち
心地よい眠りの手助けは「いい羽毛ふとん」ですよ

リフォームと言っても羽毛工房なら
オーダーメイドと同じです




様々な仕立があります
どのようなご注文にもお応えできます



本部工場ではすべて1枚1枚人の手で作っています。純粋日本製です





当店の羽毛ふとんリフォーム価格です
通常価格より20%値引きしております





羽毛ふとんのリフォームを詳しくお知りになりたい場合は
こちらをご覧ください
https://kaimin2014atorie.jimdofree.com/羽毛ふとんリフォーム/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿