先日、宮崎市内のある普通科高校で先生方の話を聞く機会がありました。
一人の先生が講話の中で「今の生徒たちにはサントを追わせている」と言われました。
昔はイットだったとも言われたので、おそらくイットは「一兎」、サントは「三兎」ということなのでしょう。
「二兎を追うものは一兎をも得ず」
ということわざはあまりにも有名です。
そこをあえて「三兎」と言うからには相当の根拠があってのことでしょうが、そこまでの説明はありませんでした。ちなみに三兎とは、勉強、部活動、もうひとつが何だったか、言葉を忘れてしまいました(~_~;)が、それ以外の活動というようなことでした。
時代とともに変わった価値観の一つでしょうか。
まあ、まだ学生ですからね。その年齢で無理にひとつの目標に絞る必要はないということはわかります。
この言葉、ジュクチョは時間をかけて吟味してみようと思います。
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