ハンドルバーを交換しようと思った。目的は「街乗り快適仕様」。
交換後のハンドルバー。HARDYのミディアム。
ノーマルに比べてパイプ1本分以上高い、いわゆる「殿様ポジション」。表現が古いなぁ。
交換後に跨った瞬間は「わっ、ハンドル高い」と思ったが、30分も走ったら慣れた。でもやっぱり、チョット高いね。
交換は1時間で出来てしまった。
V-maxってハンドルスイッチ類の空転防止の「ピン」が無いんだね。おかげでハンドルバーの穴あけ加工が不要ってのがGood!。
唯一の鬼門が純正のバーエンド・キャップ外し。
単にハメコミなのだが、引き抜こうにもキツくて取れない!どうしよう・・・。
考える事20秒。「そうだ、引いてダメなら押してみよう。」
グリップのバーの間にドライバーを突っ込んで隙間を作り、パーツクリーナーを噴射。
あら不思議、グリップが滑るように移動できるようになるので、グリップを内側にズラす。
グリップがズレたら、バーエンド・キャップの内側にプライヤーをあてがって、プライヤーをプラハンで叩いてバーエンド・キャップを押し出すようにすると、すぐに外れた。
バッテリーがヘタってきた。3週間ぐらい放置するとセルが満足に回らない。
なんせ5年前に交換したきりなので・・・。
しかし、ただ交換するのはつまらないので、薬を使ってどこまで回復するか試してみることにしよう。
と言うことで近所のSABで「バッテリー復活君」なる薬を買ってきた。
この手の商品は何種類かあったが、「効果は1年程度」とはっきり書いてあるのが気に入ったのでコレにした。
何はともあれ、バッテリーを車体から外さないと。
V-Maxは面倒なんだよなぁ。バッテリーを取出すのが。
シートを外して、コイルの配線を外して、ターミナルの配線を外して、やっとバッテリーが外れる。
5年間も使ったAC Delcoのバッテリー。
「バッテリー復活君」の中身。オレンジ色の謎の液体。1セルに1本注入。
効能に「バッテリーが充電される際にのみ効果を発揮します」って書いてあるので、軽く充電。
バッテリーに貼ってある緑のテープは、V-Maxでは必須の「取っ手」。
バッテリーを車体に戻して、エンジンが掛かる事を確認して作業完了。
果たして効果はあるのか??