アメ車生活のススメ

We're on a mission from God.

パイプ加工用

2014-02-13 20:57:01 | 工具ってどうよ
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フューエル・ラインやオイル・ラインのパイプを作るための
フレア加工ツールとパイプ・ベンダー2種。

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フレア加工ツールによるダブル・フレア加工。
その1:パイプ・クランプにパイプを挟んで、ダイスを当ててパイプ先端をつぶす。

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その2:パイプはバブル・フレア状につぶれる。

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その3:更にバブル・フレアを押し込むようにつぶす。

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その4:バブル・フレアがつぶれて、ダブル・フレアの出来上がり。


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パイプ・ベンダーその1
下側の曲げ台にパイプを咥えさせて、上側の当て金を押し付けて曲げていく。
45度以上曲げる時に使う。


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パイプ・ベンダーその2
プライヤー型のパイプ・ベンダー。微調整に使う。

使用頻度:1回/2年。


ニューヨークからUSPU。

2014-02-13 19:41:20 | 個人輸入ってどうよ
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開梱してみると、緩衝材に埋もれた何かが・・・。

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取り出してみると、そこにはMOPARマークの白いビニール袋と出荷ラベルが貼られた汚いビニール袋。

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白いビニール袋の中身はステアリング・カプラーのオーバーホールキット。
ステアリングの遊びが多くなった時に交換する磨耗部品類が入っている。

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問題は汚いビニール袋の方。何だこれは?

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中身は、これまた汚いヘンテコな形の物体。

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実はこれ、ステアリング・カプラーのケース本体。
白いビニール袋のオーバーホールキットの部品がこのケース本体の中に収まる。
当時のクライスラー車はみんなこの形状のステアリング・カプラーを使っていて、その構造からしてケース本体の内側も磨耗するからオーバーホールキットの磨耗部品交換だけでは不十分。
そのためか、ケース本体は今でも簡単に新品が手に入る。ただしそれはマニュアル・ステアリング用の話。
オイラのMonacoに使えるパワステ用のケース本体の新品は、何故か探しても見つからない。もしかしてオイラの見つけ方が悪い・・・?

そんな中、たまたまeBayでパワステ用のケース本体がオーバーホールキット付きで出品されているのを発見。
eBayの写真でもケース本体は汚かったが"NOS"品との説明。
Watchersは何人かいたが、これだけ見た目が汚いと落札しいないでしょ普通。そのためか最初の値段から100$以上も値下げされてた上に"Best Offer"。
だけど見た目は関係ないんだなコノ部品は。鋳物だから少し磨いてシャシーブラックを塗れば綺麗な新品になるのさ。
Buy it Nowで買ってもよかったが、せっかくの"Best Offer"なので30$ほど値切ってみたら落札できてしまった。

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歴史を感じる出荷ラベルの日付は1986年10月16日。
イリノイ州のS&Wモータース宛になっているが、オーダーしておいて、なぜ使わなかったのだろう・・・。ほんとNOS品は不思議だ。


送料込みで $164也。