この本は、帯にある様に多くの人に購入されたのだろう。当方の持っている本で、8刷なのだから。
この柿谷さんの推薦の言葉で、読んでみようと思った私も歳の割にミーハーなのだ。
この柿谷さんの推薦の言葉で、読んでみようと思った私も歳の割にミーハーなのだ。
内容は当方が考えていたものとはだいぶ違うがそもそもこの古本に５００円出した事に気が咎める。作者も新刊を買わせようと思うのなら、消費の足を引っ張る様な文章書いて大丈夫かな？３０００円の使い方はメインではなく、それを食べ物などの一時的な満足に使うか、ティーポット等の物に変えるか、二人で６０００円のファイナンシャルプランナーの個人相談を受けるか？
この本に登場する４人の女性たちいや５人かな？７０代５０代３０代２０代２人。
おばあちゃん、嫁、孫2人。等身大の登場人物なのでそれなりに感情移入し易いかな。お金と結婚相手の条件と生活レベル。
割と納得のいく内容だけど、人生には真逆(まさか)と言う坂もあるんだけどなあ。読んでて、消防士の方が気の毒になった。田舎に住んでると公務員の収入うらやましいんだけど！人の価値観も時と共に変わるので一生読める内容でも無いかな。文学では無さそうだけど、エッセイでも無さそうで、虚々実々な人生論でしょうか？
