大楠山は湘南国際村の南東に位置する標高241mの山です。
登山ルートは何本かあるみたいですが、最も距離が短そうな湘南国際村臨時駐車場からのルートで登ることにしました。
前半は緩やかな長い下りで舗装されているのですが、それを下りきったところから階段と切通しの急な登り坂が延々と山頂まで続きます。
山頂は広場になっていて、展望塔がありますが、老朽化していて危険だからという理由で閉鎖されていました。休憩所も準備中の木札がかかっていて入れません。
かながわの景勝50選の石碑は、山頂の広場に出てすぐ左手に”横須賀風物百選”の標示に並んで立っていて、すぐに見つけることができました。
かながわの景勝50選の石碑は、山頂の広場に出てすぐ左手に”横須賀風物百選”の標示に並んで立っていて、すぐに見つけることができました。
広場には桜が咲いていました。
ここの石碑は、50選が選定された昭和54年(1979年)当時には設置されていませんでしたが、その後、40年を経た2019年3月に湯河原町鍛冶屋にある菅井石材という会社が神奈川県観光事業部の求めに応じてその年の4月頃に設置したのだそうです。
それにしてもあの悪路をどうやって持ち上げたのだろう...。
それにしてもあの悪路をどうやって持ち上げたのだろう...。




山頂に桜が咲いていました。

【大楠山から望む富士山】
持参したおにぎりを食べてしばし休憩をとり、往路と同じルートを下りましたが往路は約60分、復路は約50分の道のりでした。
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