かながわの景勝５０選 No16_山下公園といちょう並木

山下公園は１９２３年（大正１２年）９月に発生した関東大震災で出た瓦礫を集めて埋め立ててできた公園です。

大桟橋や氷川丸など海に関連した眺望と、インド水塔や赤い靴はいてた女の子の像などのモニュメントが有名です。

５０選の石碑は山下公園中央口に向かって左側に建っています。

比較的分かりやすいですね。

訪れたのは昨年の１２月中旬でしたので、残念ながらいちょう並木は季節外れでしたが、園内の沈床花壇には秋バラが少し残っていました。

駐車場、駐輪場完備で、普通車は平日が３０分２６０円、土休日は３００円、二輪車は曜日に関係なく６０分１１０円です。

【沈床花壇と氷川丸】

【インド水塔】 関東大震災のとき、横浜市がインド商人をはじめとする外国商人たちを救済しようと動いたことに対する返礼として、昭和１４年にインド商組合から市に寄贈されたものだそうです。