「内城だよ、城主さま!……あれ? なんかびっくりしてる?内城、ちょっと大きくなったからかな?でもでも、前みたいにいっぱい遊ぼうね!」美しく魅力あふれる大人へと成長した内城。島津貴久が使用していた清水城が手狭になったため、海岸近くに建てられた内城。子どもっぽく無邪気な性格で、甘えん坊。たまに、すねる。城主からもらった種子島が自慢。