株式会社 泰邦 の、一体型断熱嵩上げ床<TH-405>の施工を、画期的な施工方法考案して施工を担当いたしました。
一体型断熱嵩上げ材は、(押出法ポリスチレンフォーム)と合板(ベニア)とが一体になった91cm角で厚みは40.5mmに作ってあります。
畳の厚みが55mmなので、嵩上げ材の上にフローリング(12mm)を貼ると取り合いの建具の敷居のレベルに合うように設計されています。
今回は、仕上げ材にアトラクア4mmを使うので、床とTH-405の間に8mmのバッキンを入れてレベル調整をしました。
固定接着する接着剤には、発泡ウレタンを使います。
発泡しながら接着硬化する性質を巧みに使い不陸調整しながら固定接着する画期的な施工方法です。
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