って
前回、何の気なしに書いたんだけれど
予想外にみんなに驚かれた!
で、由来を調べてみようとしてみる。
確かに、イギリスから来た・・的なことが書いてあるなあ。
う・・うぅん・・
そういった説明によると、
イギリス食パンは「蓋をせず焼くので山型」らしい。
そういや!真四角じゃないのは見かけたかも。
ちょっと上が丸みをおびているの。
日本でいう「イギリス食パン」のように長方形じゃないし
大きくないし、薄いし、硬いけどね。
これが変化したのかなあ・・とか色々考えてるとこ。
(引き続き調べ中♪)
で、調べていくと
いろんなところに、
「本格派英国風食パン」とか書いてあって
イギリスでは、まず見ないようなパンの写真が載っていたりすることに驚いた。
なので・・
私の知る限りのイギリス人とパンのお話
★食パンは主食ではない?
日本人の主食はごはん。
イギリス人はパン・・って思いがちだけど
英国では「主食」って発想はないように思う。
少なくとも、日本人にとってのご飯の存在とは違うのよね。
むしろ、
主食はイモ(potato)なんじゃないかと私はふんでいる・・
(英国滞在中にイモを食べずに過ごすことは無理なんじゃない?
ってぐらい、必ず登場するねん。
しかも大量・・)
★じゃあ食パンは食べない?
うんにゃ!そんなことはないっす。
よく食べるんだけど、
パンそのものを味わってはないんじゃないか?って気がする。
パンはあくまで、何かぬったり、のっけたりするためのもの。
薄くて硬い方が便利なんだ。
そうそう!日本では、サンドイッチ用のパンって売ってるやん。
イギリスでは、サンドイッチ用に薄く切るんじゃなくて
もともと薄いので、
そのまま、なにか挟んじゃったってとこかな。
写真が小さくてごめん。
これが、トーストラック

ホテルやB&Bでは、
パリパリにやいた食パン(半分に切ったもの)が
こういったラックに、いくつもささって出てくることが多い。
最初は全部食べなきゃって思っていたんだけど
食べたら食べたでまた出てきて途方にくれたことがあったっけ。
このラック、可愛いのもいろいろあって、
買って帰ろうか、何度か迷ったんだけど
日本の食パンじゃ間違いなく入らないな・・
と思いやめにした。
とある日の朝ごはん。
茶色いのはチョコスプレッドだよ。

こちらも、ある日の朝ごはん。

食パンの感じ、わかるかな?
では!食パンアップ♪

日本でイメージする「イギリス食パン」を本場で食べよう!
と思っていたら、きっとがっかり・・
でも・・でもね。
味はいたってシンプルだけどね、
薄くてパリっとサクッとするパンの歯ごたえもいいもんだよ。
お気に入りのジャムをのせたり、
ベーコンエッグをすくいながら食べるってのもいいでしょ?
もちろん。
熱~いミルクティも忘れずにね!
