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シンNISAの非課税保有限度額

2023-11-20 00:32:28 | 日記
シンNISAでは、非課税保有期間の無期限化、口座開設期間の恒久化となるが、それが未来永劫保証されるということではないから、いずれ打ち切られるかも知れない。
非課税保有限度額は、今後インフレが進むと上限が引き上げられるかも知れない。

→現状設定されている限度額(1800万円、うち成長投資枠は1200万円まで)は、あまり長いこと余らせているとそのうち使えなくなるかも知れないし、逆にもっと使えるようになるかも知れないから、とりあえず「可能な範囲で」(無理をしてでも、という意味ではない)早く埋めておいた方がいい気がする。


年金の繰上げ・繰下げ受給

2023-11-07 07:03:51 | 日記
老齢年金をいつから貰うか考えるには、資産と生活費を詳細に把握しておく必要がある。

年金を貰わないと暮らしていけない場合
(将来の生活費>資産)
Die with Zeroを目指す。
手持ちの資産を取り崩して行って、資産が無くなった頃に年金受給を開始する。
その後の生活を年金だけで賄っていけるように、できるだけ受給開始を遅くして年間受給額を増やす。
資産管理が容易(年金貰って使うだけ)。
受給額≧生活費となっている場合、長生きリスクに対応できる。

年金がなくても暮らしていける見込みの場合
(資産>将来の生活費)
年金は早く貰って、より豊かな生活をしていくor 遺産を増やす。
高齢になった時の資産管理をどうするか考えておく。


シンNISAで、売却を考えた購入

2023-11-04 12:18:36 | 日記
シンNISAで積み立てる投資信託等は、同じ銘柄であれば買付年月日に関係なく平均取得単価としてまとめられ、売却時も平均取得単価✕口数として払い出される。長期で平滑化するのは良し悪しがある。

非課税投資枠を使い切った後とかに、売却して(翌年に)投資枠を復活させようとした場合、銘柄を複数持っていれば儲かっていない(今後も保有する他銘柄に劣る)銘柄を売りたいが、上述のようにまとめられた1つの銘柄しか持っていなければ選択できない。

そこで、例えば同じ指数に連動するものとして1年目はeMaxisSlim S&P500を買うとしたら、2年目はSBI·V·S&P500に変えると、狙った年(高値掴み)の投資信託を売却することができ、非課税投資枠を有効に活用できる。
(あまり銘柄を多く分散させると面倒なので年単位で管理)