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NISA成長投資枠を使い切る

2024-05-04 11:07:08 | 日記
今年売却して空けた枠の復活は6年目以降になる
(2〜5年目の投資枠は既にある)
ため、復活に向けて購入した投信を取り崩していき、毎年投資枠を確保できるようにする。
すなわち、最初に投資信託なりを一括購入し、毎月枠復活までの月数で割った分を取り崩す。
具体的には2024年1月に一括購入し2月から取り崩す場合、2月(枠復活まで59ヶ月)は評価額の1/59を、3月は1/58を・・・2028年12月は残り全額を取り崩すイメージとなる。
別の言い方をすると、保有口数ベースで均等に取り崩していくことになり、楽天証券では定期売却サービス(期間指定)として設定することができる。
2年目以降、同じ銘柄を追加購入すると保有口数、取得単価が平均化されるため取崩し額の計算が複雑になってしまう。そのため、同じ指数連動の他社銘柄なりその時流行りの指数なり異なる銘柄を購入すると良い。

これにより購入総額の平均5割を運用していることになり、最大に資金を必要とする一括購入時点では総額の6割必要なので、上限の240万円×5年を考えると720万円で枠を使い切った感を味わうことができる。
6年目以降の投資額イメージ(元金ベース)
年初
既存の投資額が480万円分あり、新規に240万円分購入し、総額720万円
年末
240万円分の取崩しが終わって総額480万円
以下繰り返し

480万円の内訳
4年前に購入した分:48万円
3年前:96万円
2年前:144万円
1年前:192万円

簡易版として、残り月数でなく残り年数で年末に取り崩す手もある。
(1年目の年末に1/5,2年目の年末に1/4,・・・)

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