江戸指物師の備忘録

江戸指物って知ってますか?
経済産業大臣の指定を受けた工芸品なんです。
江戸指物師の、物作りと日常の備忘録。

ダイエット2

2024-09-19 09:55:31 | 日記

踊り場

何でもダイエット中に体重の減衰が停滞する事を指すようだ。

私のゆるりとダイエット(食べたい時は好きなだけ食べる)も順調?に見えてはいたが、107キロの壁が破れずにいた。

4月半ばから107キロを右往左往であったが、本人は8キロ落ちたと満足していたし、そのうちまた落ちてくるだろ、と楽観主義(この楽観主義が太った要因)。

だが、4カ月停滞ともなると、運動?更なる食事制限(1人前を0.8人前?)などと考えていた。

そんな矢先、私の仕事において尊敬するお方から、毎日体重計乗ってる?朝晩乗ってみな、出来れば記録してグラフにしたりすると良いよ。

尊敬する大先輩であり、目標にする、と言うのもおこがましいほどの人で、こちらで語るのはこの辺でやめておきます。

ご指南いただいたのが8月。8月はパーティー多いんだよね。

結婚記念日、娘の誕生日、家族旅行とイベント目白押し。

もちろん食べたよ~好きなだけ。そして毎日体重計乗ってさ。いっぱい食べても結果107キロ前後、これが壁と言うか俺のアベレージ?

毎日体重計に乗ると、朝晩で結構動きが有るもんだと認識し、500グラムの上限を気にし始め、夕食時のお茶碗の量も一口程度だが減らしたりと、強迫観念が出てきた。この強迫観念は、私のゆるりとダイエットでは有ってはならない気持ちであり、これが出てくると、じゃあチョコ食べちゃうもんね~とか、だだっこになりチョコをかじる。

また、知り合い(黒澤氏)から、空腹でお腹が鳴っている時は、ダイエットに良い効果が身体に起こっていると聞いたので、お腹が鳴ると嬉しいどころか、満足したりしているので、それは無いよ、とか言わないように。

そして9月に入り突然の転機、105キロ!!でもって1週間後には102キロもマークしたが、この日はチャリで遠出の釣行をした日で、干からびての体重で、あてにはならない。

ついに踊り場を脱出したかも。

今日現在103キロ、プラスマイナス1キロ。

競馬の馬体重みたいだな(笑)

 

そこでここまでの総括(早すぎでしょ)。

改めてだが、ダイエットについては仕事関係を中心に宣言をしているし、現在進行形の報告や告知をしている。

これは非常に大切な事で、15年前タバコをやめた時も宣言をした。

理由はフォロワーを増やす為であり、私のような虚栄心の強いタイプにはうってつけである。

頑張って!!(フフン)

無理だな(なんだと!見返してやる)

ってな具合にチョロイのである。

因みにダイエットについては思った以上に拡散されていて、こりゃ悪い事出来ないなと再認識した。

踊り場は必要な段階で、数カ月の停滞はぐっと我慢。

何かがきっかけで、体重が動く。

今回は毎日体重計に乗る事がきっかけに感じた。

次の踊り場で3カ月我慢したら、体重表を作る、その次はグラフ、100キロ切ったら、腰痛と相談しながらウォーキングを始める。

計画に変更はなく追記である。

声を大にして言いたい。

踊り場って大切。

ダイエットにまた一つ学んだ。

そんな備忘録。

 


ダイエット

2024-07-22 14:10:34 | 日記

ふふふ

何と連投である。

先日「ブログ見ました」って声掛けられた話しを家内としたら、ダイエットについても備忘録に上げたらと背中を押されたのと、ダイエットはいずれと締めた回もございました。

改めましてダイエットです。

私を知っている方は今さらですが、2024年1月1日現在115㎏ございました。

また、結婚して家内の努力の末106㎏まで下がった事がございましたが、諸事情により食生活が変わり今の状態に。

まぁ過去は過去です。何よりも、52年間ダイエットした事が無い。好き勝手に好きなだけ、好きなように食べて参りました悪食でございます。食べ放題、好きな言葉です。

そんな私が2024年の目標をダイエット。しつこい。

2024年お正月の

お餅の爆食いを境に、5カ年計画とする!

52歳で初体験な事を書き残します。また、文中偏った解釈や、私自身が感じた事も曖昧ですのであしからず。

1、毎日体重計に乗る。基本だが奥深い。毎日乗ると下がるのが楽しい。下がった事を報告すると家内の機嫌も良い。良い事尽くめじゃん。案外楽に落ちてるしさ。(しめしめとニヤリ)しているのは、三人前食べていたのを、一人前にしただけ。

2、無理しない。食べたい時は無理に我慢せず食べる。例えば誕生日とかのファミリーパーティー中に、我慢してイライラしたらダメっしょ。そう言う時は好きなだけ食べる。

そんなゆるりとダイエットだが3カ月で107㎏!!

ところがと言うか、やはり頭打ちになり107㎏で足踏み。そうするとなぜか、ゆるりとダイエットのはずが、これを食べたら?脂っぽくない?もうちょっと食べるの減らそうか?と言った強迫観念!!

奥様曰く、そんな事・・今さら何言って・・普通は・・って本当にダイエットした事ないんだねって。呆れられました。

いえいえ大きな一歩ですが!

初めてのダイエットで感じた事。

1、三人前から一人前は腹三分目。夕食後、「ごちそう様、あーお腹すいた」と毎日呪いのように言う(家族には相手にされず)。テレビを観ると食べ物の番組、CMにイラつくので観ない。満腹じゃないので、フットワークが軽く、以前は満腹でゴロンが、すぐにお風呂に入ったりして、空腹をごまかす。呪言以外結果として良い。

2、3カ月で8㎏落ちたが、実感が薄く、2Lペットボトル4本分はこんなモンか?と感じた。何せ分母が大きいから8㎏じゃ変わらんのか。そこから2カ月。なんだかお腹周りがスッキリしてきてる?と言うかベルトがゆるい・・体重が落ちてから、身体が小さく(細く)なるのに時差が有るように感じる。根拠も無いので違うとツッコまないように。

3、久しぶりに会う人にスッキリした?と言われたヽ(´ー`)ノ(最初はダイエットしてるとは知らず、病気ではないかと疑い、言い出せなかったらしい)

4、家内の協力の元、ロウカット玄米に変えた。しかし家族の了解が取れておらず、パパのダイエットはいつまで続くの、の息子の質問に、5年間と答えたら、息子が大粒の涙を流し、5年間も白米が食べられないのは嫌だと涙ながらに語った小学5年生50㎏。どんだけ白米好きなんだよって笑いを抑えるのに声に詰まった。安心しな、俺だけじゃなくお前の為でもあるんだよ。と息子へ心の声で言ってみた。因みに給食や外食では白米食を妨げてはいない。白米がどれだけ栄養が有るか、パパは身をもって知っているよ。

とまぁダラダラなダイエットだが、やる時はやる男(やらない時98%当社比)

2029年には80㎏台を目指して頑張ります。

そんないい加減な男の備忘録。


荒川の伝統技術展

2024-07-22 10:50:14 | 日記

荒川の伝統技術展

安定の事後報告です。もちろん何も気にしませんので。

だって備忘録だモン(ややツン)痛い52歳

とまあ前フリはさておき、まさかの出来事が!!

ブログ見てます。

まさかの閲覧者様です。

しかも2名の方からお声がけいただきました。

ありがとうございます。

ちょっと嬉しい。いやいやだいぶ嬉しいかな♪

違う違う、とっても、と~っても嬉しい♪♪。俗物な私は虚栄心の塊。それをいつも隠しているムッツリである。

涼しい顔して内心ニンマリとしている。って言ったら声掛けてもらえないかな。でもそれも含めて私なのでご容赦ください。

人としても、職人としても未熟ですが、頑張って作ってます。

改めて、ブログ閲覧ありがとうございます。

痛いオッサン(やや強面だが、小心者)が日々家で指物作ってます。

たま~に外に出ますが、見守る、優しく声をかけて頂けると嬉しいです。

たまの更新が我ながら痛々しい。

でもそれが備忘録。

 


第9回日本伝統工芸士会秀作展

2024-06-07 17:32:36 | 日記

毎年11月に行われる、伝統的工芸品月間全国大会。

今日は2024年6月7日。

いつも通り、安定の事後報告。

11月に伝統的工芸品月間全国大会と同時に開催される、日本伝統工芸士会作品展が行われる。(これは忘れない為に書いておく、なんせ備忘録だから)

2023年11月、日本伝統工芸士会作品展にて、経済産業大臣賞を受賞、(二席)

翌2024年1月、第9回日本伝統工芸士会秀作展開催

2024年1月末に、23年の暮れから痛み出した腰が最悪な状態に。

2月~3月中旬まで何一つ、まともな事が出来ない。座れない、寝ていると楽だが、寝返りで痛み目が覚める。トイレで立てない、風呂場で立てない。ちょっと座るともう無理。一日にぎっくり腰を20~30回、15分に一回痛むって感じ。ジーナデイビスの映画に5分に一回罠があるって古いか。まあ骨が飛び出る椎間板でもないし、特別背骨が曲がっているわけでもない。ロキソニンとロキソニン湿布を貼るが全く効果なし。医師の勧めでMRIも撮るが、炎症はしてるけど原因不明。

そして3月中旬、タリージェなる救世主の元、15分に一回のジーナデイビスから解放される。映画ネタついでに、痛くなったり痛くなりそうな時は、エリアスのポーズが良く効く。プラトーンね。

6月、タリージェを10㎎に増やして半月、しびれは有るが、ぎっくり腰的な痛みは無し。が、無理をすると痛みとしびれがジワジワ出てくる。

次はタリージェ15㎎。タリージェに言われる副反応は無い。もちろん薬は薬。根本的な原因が分からないし、昨年の健康診断の事も有り、1月からダイエット中(人生初)

まぁダイエットについては、追々書くとしよう。

だって備忘録だから。

 


52歳

2023-10-30 09:51:06 | 日記

52歳、52才

歳と才の使い分けも知らない52歳。

まぁ調べればわかるけど、って相変わらずな性格。

10月は誕生月なので、がん検診を受けて参りました。

無償で荒川区民が受けられる、肺、胃、大腸のやつで他区や他自治体は分かりません。

結婚してから恐妻の命令・・・愛妻の勧めで受け始めました。

50歳過ぎると胃カメラが隔年で受けられます。(費用の一部負担¥1,000)

胃カメラは人生初でした。

50歳で受けられるタイミングでしたが、時はコロナで家族で咳したり、熱出したり、濃厚接触の疑いだったりでスケジュール調整がつかず、得意の先送り

胃カメラですが、とても綺麗な胃ですと褒められました。

まぁ普段の食欲を考えれば当然の結果で、今後ストレスで胃が痛い等と言わないように気を付けよう。

問題は肺ガンのレントゲンで、保健所から「先日受けられたがん検診で、早急にお伝えしたいことがありますので、明日来所ください」

こちらの都合も聞かず明日の指定で、万が一を考えれば早いに越したことはないのは、当然と言えば当然の話し。

もちろん背筋が凍り付きましたよ。

子供は小さいし、両親は健在だか80代で、いつ何があっても不思議じゃない。

がん検診前に風邪をこじらせて、咳が続いて・・・

咳が続くのは風邪のせいじゃないとしたら・・・

 

3日㈫、かかりつけで胃カメラ。

4日㈬、がん検診を受診。

11日㈬、咳が出るのでかかりつけへ行き、「喉が腫れて風邪ですね、咳も含めて、50歳過ぎたから内臓見てみましょう、簡単な検査で10,000円持って行けばおつりが出ますよ」って言われて、CTスキャンしてきました。

今時はそうなのか、かかりつけの先生がその場で、その日の夕方に検査の予約、検査結果は当日CDロムに記録され、持ち帰り、その後かかりつけへ持込結果を聞くシステム。

検査は夕刻で、翌12日は木曜日でかかりつけの休診日だから、13日の金曜日(ジェイソン)に聞きに行こう。

12日㈭、昼前に保健所からお伝えしたい事が電話を受けたショックで、大食いの私も何だか昼飯の味がしない。

13日㈮、13金と言えば、世代によるが不吉な日。

9:15の保健所の指定時間に来所して、左肺上部に影がありますとレントゲンを見ながら説明を受け、素人目にも右には無いのに、左には影があり、昨年のレントゲンと比べるまでもなく影が有り、説明を聞きながらも咳き込む私。

保健所の先生は、「影が有っても何でもないケースはいっぱいありますから」って言うけど、悲壮感を感じたのは私の被害妄想だろうか。きっと年間何人も見ているんだろうからもう少し事務的に・・・それはそれで辛いか。辛い仕事だな。その人の為に精一杯の善処をしているのに、感謝される事はないんだろうなっと思った。

元来湿っぽいのが苦手で、馬鹿話して笑ってるのが楽な性格の私は、出来るだけ陽気に、チャラっぽく受け答えしてたら、より悲壮感が深まった。

そりゃそうだよね。すぐ咳き込むんだもん。もうかなり進行しちゃってるんじゃないかって思われたかなぁ。でも俺、風邪ひくと2~3カ月咳が出ちゃう体質なんだよね。百日咳?かかったことないけど。

「再検査を勧めます」って言うけど、これ見たら即行きますよ。幸か不幸か一昨日CTスキャンした経緯を説明して、それを持ってかかりつけへ行きます。って話したら、それが良いですって。精一杯陽気にお礼して、こんなの大したことないですよって感じで退室したが、この態度がより悲壮感を深め、悲壮感の原因は自分だと気づいた。

この場を借りてって全然意味が無いけど、ありがとうございます。

私はもちろん、伝えられた皆さんはきっと感謝してます。ただ、突然の現実にパニくってるだけです。

その足でかかりつけへ行きました。混んでいて診察待ちが1時間ちょっと。スゲー長く感じました。

結果は特に問題無し。風邪で肺が炎症して影になったのかな?CTスキャンでは何も問題有りませんよ。肺、肝臓、腎臓、膀胱、前立腺まで、特に異常はありませんが、体重を落としましょう。お子さん小さいんだからがんばらなきゃって。

健康である事の大切さを思い知らされた52歳。

人は一人では生きてはいけないと最近になってその意味を実感し始めた52歳。

人と言う字は支えあってないそうですよ、金八先生。人を横からみたら人の字になったって聞きました。

恩師が、他人様の荷は重い。それでも助けられるような自分でありたいと、おっしゃっていて、それを実行しています。

俗物の私は、他人の荷を持てば見返りを期待したり、マウントを取ってしまう。

50代、周りの人と支えあい、労い、ってのは上から目線かな?、感謝し楽しく生きていこう。

そんな高尚な気持ちを忘れないための備忘録。