デパ地下弁当いろいろ

通勤途中の百貨店地下(デパ地下)で販売している弁当(及び11~12月イルミネーション・夏は冷果)を記載していきます。

めはり寿し

2008年09月16日 | 弁当

めはり寿し 駅弁 熊野名産 630円
名称:寿し 内容量:5個入り
原材料名:米、高菜、米酢、みりん、きざみ紫蘇、胡麻、食塩、調味料(アミノ酸)、酸味料、香料、キトサン
おいしさ度:riceballriceball
製造元:有限会社 丸新
和歌山県新宮市除福2丁目1番30号
丸新HP E-mail:info@marusin8181.com

めはり寿し
紀南地方の農家では、たんぼに出かける時には、古くから、高菜の葉でにぎった、高菜寿しを弁当にします。何分いそがしいのでお酢などは使わず、又、二つ三つでお腹が、いぱいになるよう、でっかいのをにぎります。そこで食べるとなると、両手でつかみ、大きな口を開け、目まで見張ってでなければ食べられない。「目張りずし」の愛称が生まれたわけであります。

さんま鮨
元来秋刀魚は遠く三陸や銚子の沖から寒流(親潮)に乗って熊野灘にくるのでありますが、その頃は十二月前後、何分長い間、潮にもまれて肉はぐっと引きしまり油も落ち、すしのさかなとして申し分のない味を持つようになります。熊野さんますしが珍重されるのはまったくこのためです。