TOPの桟橋の写真は、この旅の最大の目的地。
なのだが、このブログでは「写旅」として、旅記を綴りはじめて、
今回の「その２」は、やっと神奈川県の久里浜港から、
千葉へと渡るところからなのです。
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ようやくやって来たフェリーが千葉からの乗客と車を降ろし、
予定より1時間以上遅れての乗船。
自分のフェリーの記憶や想い出と言えば、若い時に何度もひとり旅で北海道へ渡った時の、
八戸港や青森港からフェリーなのだが、たくさんの貨物トラックと旅人を乗せて津軽海峡渡る船と、
神奈川から千葉へと東京湾を40分程度で渡ってしまう船では、
そりゃやっぱり大きさというか規模というか、そういうものはずいぶん異なるなぁ感じた。
とは言え、船自体は古いけど、それもまたなかなか船旅の雰囲気や趣を醸し出していて、
普段車での旅しかしない、自分には新鮮で高揚感に、便の欠航で予定が崩れ始めていることを
気にしなくなってきていた。
客室はこんな感じ。 込み合っていないので、写真撮っていないときはここでゆっくたりしていました。
出航～
フェリーから久里浜港を臨む。
陸地をゆっくりと離れ進んでいくフェリーと言う乗り物の「情緒」を感じる。
「旅愁」というモノを強く感じることが出来るのは、フェリーとか船旅だなぁって思った。
久里浜フェリー乗り場近くに建っていた煙突。
フェリーはそのまじかを横切るように進む
鉄塔や煙突が好きな自分としては好みな被写体。。。何の煙突なのかは調べていません。
気温も吹きつける風も冷たくて誰も居おらず、おかげでしばらく好きなように撮っては遊んでました。
詳しいことはまったくわからないし、すべて東京湾の海の上のことだったりものだったりするけれど、
たぶんこの白い灯台までが久里浜港の中であり、ここを過ぎるといよいよ東京湾の海上
ということになるのかなっていう認識。
旅の気分がどんどん高まってくる。
久里浜港を出てほんの少しのところに、小さな灯台。
横須賀の友人写真家のポストカードにあった灯台だ。なるほど絵になるいい被写体だ。。。あれ、人が居るなぁ。
釣り人達。。。僕は釣りはやらないのでよくわからないけど、、、きっと船でこの場に送り届けてくれるのだろう
すごいね。でお、途中で体調が悪くなったり、お腹痛くなったらどうするだろ？
広い海だし、、、それ以上は考えないことにしたよォ(;^_^A
黒白の灯台の写真を撮ってしばらくしたのち客室に戻り、少し身体を休ませる。
休めるときに休んでおかないと。自分の旅の行程はめちゃくちゃというか無茶が多く、
気持ちは若い時のままだけど体力的にはねぇ(;^_^A なので一息。
・・・している間に、着岸のアナウンスが流れた。
あらら、さすが40分の船旅。
あっという間に、千葉県の金谷港へと着いてしまって、
着岸の写真を撮っている時間もなく、下船のため車へと向かった。
さあ、千葉県へいよいよ上陸する。
、、、写旅 ～房総 その２ はここまでです。
この旅の記事は不定期で今後もアップする予定です。
・写旅 ～房総 その１
～～ブログ記事はここまで。
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