断崖に咲く向日葵のように

見上げた空に、、、

見出し写真は、昨年亡くなった叔父の法事が先日行われたのだが、その時のもの。

そこで見上げた空はなんだか印象的に感じたような、、、、

子供の頃スキーに連れて行ってくれたり、良くしてくれた叔父さんだったからかな、

ほんの少し感傷的?になったからかもしれない。

誰なのか、何なのか、わからないけれど、何かしらの「メッセージ」のようなモノを

その空から感じたような。

もしくは、言葉では表せられない僕の心の中が投影されているような、、、

そんな気がしたんだ。

 

死生観だなんてノタマウ気は無いが、

自分は常日頃から

死んだら終わり。

「はい、それまでよ。」だ、と思っている。

 

子供時代に良くしてくれただけでなく、

叔父さんだからなのかもしれないが、

親子と思わるほど顔つきはよく似ていたし、

叔父さんの物事の考え方や生き方的なモノに共感のようなものを感じていたし、

実際、自然にそのような「大人」へと僕はなっていったように思う。

だからって、

もう少し言葉を交わしたり、

もっと会って話をしたりしたかっただなんてことは思わないけれど、

もし今ひとつ訊けるなら、

「楽しく生きられたか」と聞いてみたい。

たぶんきっと、

「わりと楽しかったぞ」と笑って言うだろう。

そして、

「お前もそう生きろ」とも言うだろう。

だとしたら、

見上げた空に僕は何と応えようか。

 

 

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