TAKAのギター初めて手にして10周年記念初ワンマンライブ
「WIND DANCE-2024-」のセットリストとその感想をいくつかに分けて
ブログにアップしており、これは「その3」となります。
~セトリ
01 Show Time (小山卓治楽曲)
02 WIND DANCE
03 序章 (鎌田ひろゆき楽曲)
04 さよならバスケットシューズ
05 トワイライトアベニュー (スターダストレビュー楽曲)
06 まっ赤な太陽 (美空ひばり楽曲)
07 断崖に立つ灯台の灯り
08 花(古明地洋哉楽曲)
09 希望ーのぞみー
10 赤い花 白い花(NHKみんなのうた)
11 君と海の情景
12 見えない傷
13 ピーマン
14 旅の途中
encore 君の素敵のために
感想~
11曲目は、「君と海の情景」オリジナル曲(TAKA作詞 / 池田敬二作曲)。
この曲の作曲者である共犯の盟友 池田敬二氏をステージに呼び共演する。
ワンマンをやる!って決めた時に
「ひとりでやりきる」って書いたりお知らせをしていたような気がします。
が、よくよく考えたら、この曲はTAKA唯一の配信楽曲であり、
池田氏との共作楽曲(池田氏は作曲)であり、配信しているPVで、
一緒にギターを弾いて、コーラスとハーモニカ吹いてもらっているのだから
この曲をやるのなら、この日観に来てくれている池田氏を
ステージに呼ばないわけにはいかないだろう。
池田氏との共演は実に4年ぶり。
懐かしく、そして久しぶりの共演を楽しみながら弾いて唄えました。
12曲目は、「見えない傷」オリジナル曲(冨士山JUNJUN作詞 / TAKA作曲)
この曲も共作のオリジナル曲。 即興芝居のJUNJUNさんの詩にTAKAがメロデイーを付けた。
大人の男女の恋の唄であり、TAKAが作詞するラブソングではまず出てこないだろう歌詞は
いつ歌唱しても新鮮に感じるし、聴く側のお客さんも良い意味でそれまでの詩の雰囲気が
変わるので良いのではないかなって思っている。
この時点で、タイムスケジュール的には終盤。
ある程度の進行の遅れを予想はしていたので、
プランB的なものに切り替える。
予定してい演奏時間の短い3曲をやらずに、ここ「ピーマン」を。
13曲目は、そういうことでピーマンとなった。
実は、最後の最後まで今回のこのワンマンライブで
「ピーマン」をやるかどうか決め兼ねていた。
はあ? ええ?! と思う人が多いようですが。。。。実際、何人かの人に、
「ピーマン」をやらなかったらどうかな?とか、やったほうが良いのかな?
って訊いてみたりしていた。
何で?っていうその理由は、僕がヒネクレ者だから、、、というのが理由ではない。
この日集まってくれるみなさんは、もう充分っていうほど、
耳にピーマンが出来るほど、「ピーマン」を聴いてくれている人達なので、
あえて「ピーマン」をやる必要があるのかなって。
それに、やるのだとしたらどうしても、本編ラストとかになるだろうし、
わざとやらないでおいて、それこそアンコール用として
やらずに残しておくというような行為はしたくないし、
本編でやらないなら、そのままやらずに終える。
それが良いのではって思っていたりしていた。
が、しかし、訊いた人がみな、言い方はそれぞれだけど、
「やった方が良いと思う。」という意見だった。
代名詞、代表曲、的なモノは間違いなく「ピーマン」であることは
自分も認識はしている。
「そういう曲があるのなら、持っているなら、やるべきでしょう」
という言葉ももらってもいた。
いろいろな思いと考えがあったのだけれど、
実際演奏すれば、集まったみんなが笑顔でピーマンピーマンって
唄ってくれるということが、
とてもとても有難く、嬉しく、やって良かったなと思えた。
うん、迷う自分がやっぱりバカだし変なのだろうな。
14曲目「旅の途中」オリジナル曲
ピーマンを終えて、時間的に最後の1曲になることはわかっていたので、
このワンマンの最後は「旅の途中」で〆ると決めていたので、
楽曲の説明をしてからこの曲を弾き語る。
言葉なら一つ一つ丁寧に発声して、
最後の曲。締めとした大事な曲。
ギターなら丁寧には弾けないけど、コード一つ一つ間違わないように
しっかりとその音が出るように心がけて弾いた。
15分から20分程度時間が押しての終了。
次の予定がある人も居られるので、
さっと記念撮影をさせてもらおうとしたが、
ここで拍手が、、、アンコール的な雰囲気というか
そのお気持ちはとても嬉しく、それは幸せなことだな、と。
ただ、予定終了時間が押しているいないに関係なく、
アンコール的なものは「無し」で考えていたし、
フレンドリーライブを始める時間が近づいていたし、
アンコールに相応しい曲が、、、
さっき飛ばした3曲ではなんていうかちょっとなあ、、、って思って。
でも、ああ、もう1曲飛ばした曲があった。
「ピーマン」や「旅の途中」の次によく弾いて唄っているオリジナル曲が
ひとつやらずに残っていた!!
アンコールはやりません!!って言うよりは、
ありがとうございます!とお礼を言って、
やらせていただくべきなのだろうと思い直して、
アンコールとしてもう1曲披露させてもらった。
アンコールでの曲は、
「君の素敵のために」オリジナル曲
本編ラストの「旅の途中」のひとつ前にこの曲をやる予定で
セトリを組んでいたが、時間的にもう「旅の途中」をやって、
終わらせなければって思って、飛ばしていた。
そしてそのことを忘れていたのだ(;^_^A
この曲のラストは♬君の素敵のために と繰り返し唄うのだけど、
最後の最後は、♬みんなの素敵のために と唄って曲を終えた。
結果、全15曲 トータル2時間のステージとなった。
よく2時間歌い切ったものだ。喉がそれほど強くないのだが、
声が枯れなかったのは予定していた曲数より少なかったからか、
それとも最初から最後まで無理にシャウトしないように心がけていたからか、
とにかく声枯れせずに唄い終えることが出来てよかった。
途中のアルペジオ演奏の時に1曲ではあるが、
座ったことも良かったのかもって思っている。
出来るだけ正面や客席を見渡すように心がけて、ある程度というか、
いつもと比べたら前を向けていたと思う。
譜面ばかりみないように、、、という意識も、、ま、それでも見ちゃうのだけど、
自分なりに意識し続けて最後までやれたことは今後に繋がると思う。
演奏を終えて、楽しい、嬉しいという気持ちや感情はもちろんなのだが、
それよりとにかく「有難い」とか「感謝」の気持ちが強くそして大きかった。
集まったみなさんから「寄せ書き」をいただいた。
こういうのは考えておらず、思いがけず嬉しかった。
みんなの気持ち書かれていてね、ほんとありがたいなって。
発案者さんどなたなのだろう。ありがとうございます。
↑
写真の自分の表情。よい笑顔ですよね。
そして、みなさんとの記念撮影。
これはどうしても記念に撮ってもらい残したかった。 (^^)/ 撮影者 ポトスマスター
以上、初ワンマンライブ
TAKA 10th ANNIVERSARY LIVE「WINDDANCE-2024-」の
セトリと感想でした。
セトリその1・・・1曲目から5曲目 はこちらをクリック
セトリその2・・・6曲目から10曲目 はこちらをクリック
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