全国一斉なのかどうかはわからないが、
きっと緊急事態宣言は解除されることになっていくだろう。
とは言え、コロナ禍はまだまだまだまだ続く。
感染者数のグラフなら、下降したあとはまた上昇する、それの繰り返し。
第5波の次は当然のように第６波が来るだろう。
この繰り返しの中で、どうするのか、どう動くか、動かずやり過ごすのか？
人それぞれ考え方は違う。
動く人達を動かない人が批難したり、
動かない人達を動き続ける人が蔑すんだり、
そんなことはバカげている。
わかっているのに。
わかっていても、、、
ほら、コロナウイルスが笑っているよ。
まったくウイルスの思うツボだ。。。。
１０月は２つのライブ出演を予定している。
コロナに抗うため、自分自身との戦いのため
そして
不条理な日常を打破するため、、、、だとかなんだとか、
そんなデカいことを言い出しても意味はない。
格好よくない、いやむしろ格好悪いだろう。
もう、そういうのはどうでもいいんだ。
どうでもいいんだよ。
どんなカタチであれ、多くの人達がみんな抗っているし、
どうにか戦っているだろうし、
この鬱屈した日々を抜け出そうと踏ん張っているんだ。
それはみんな同じだろう。
僕のことを嫌う人達も
僕が嫌う人達も
そして僕が大好きだった人も、
それはみんな同じだろう。
次の次を、
さらにその次のことを、いま考えて準備をしはじめている。
まだどうなるのか、どんな感じになるのか、わからない。
実際、構想だけが進んだけで、
まったくどうにも進展していかないかもしれない。
今までもそういうコトが何度も何度もあった。
それでもだ。それでもなんだ。
だからそれでも、すすめていく。進んでいく。
上手なクロールで泳いで行けるほど、僕は器用でないけれど、
手足をデタラメにバタつかせた「バタ足」ってやつで進んでいく。
それでダメならば、また別の「次」を考える。
スピードはとても遅くても、真っ直ぐには進んで行けなくても、
手足を振り回すし、バタ足で進んでいく。
コロナは目の前に立ちはだかる大きな敵だが、
最大の敵はコロナではない。
コロナを都合の良い言い訳にして、
途中でやめたり投げ出してしまうかもしれない自分自身が最大の敵なんだ。
この敵に、一撃喰らわしてやる！とは前々から思っている。
顔面を捉えられなければ、ボデイーにせめて1発、2発。
ボヤボヤしていたり、
ウダウダと不平や不満ばかりくちにしていると、
あっという間に、季節は冬となり、そして年が明けてしまうから、
思いたったが始まりの日だ。
果てしなく遠くのゴールを目指して。
だから、そのための「Action」を。
その次へ、そしてその次の次を思い描いて。
