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島に移住しても、長く滞在していても、島の見知らぬ人から声を掛けられます。
「おい、あんた」「どこの人、どこから来た?」
素朴な質問を直接聞いてきます。
質問に答えると「ア~そうか。」
それだけ言って去って行きます。
又、次の日 島の違う人から
「おい、あんた」「この島はどうだ?」(住み心地は良いか。)
質問に答えると「あ~そうか。」
それだけ言って又、去って行きます。
又々ある日 島で初めて会う人から
「おい、あんた」「困っている事無いか?」
質問に答えると「遠慮すんなよ、自分は〇〇の〇〇〇〇だから、(住んでいる場所と名前)を
告げて去って行きます。
良いか悪いかは、別として島内に瞬時に自分の情報が伝わっていることに驚きます。
島内には高齢者が多いので「SNS}では無いことは確かです。
情報伝達方法はいずれ・・・お話しします。
何度か、すれ違い時のあいさつ等で、面識を重ねてくると呼び止められ、島暮らしの便利帳
ではないですが、島の「あれこれ」を教えてくれます。
まして、島内に知り合いが誰も居ないときは・・・・・「想像してください。」
長年住み慣れた生活環境が一変し、その素朴さに驚きます。