現在、アルマードは800株保有中。投資するきっかけは昨年の復配、自社株買いを好感としたS高で目についたからである。
その時は日本株投資を初めて間もなかった(3ヶ月くらい?)ので、S高だから今後伸びるんじゃね?と思って即IN。
配当も高いから3月の配当権利付近で上昇するだろうと見込んで買い増し、配当前までに1200株くらい保有。
しかしそこまで甘くはなく、配当権利日前より株価下落に転じ含み損となり、損切りもせず放置。
本決算、1Qで株価が上がったところで一部利確した後再INしたが2Q決算で下落。その後復調の兆しもないためポジション整理を決意。
全部で2000株くらい保有していたものを現在の800株まで減らしたところ。
一年間のアルマードに対する投資を振り返るとこんな感じ。
現在保有の800株は平均約定単価で見ると含み損の証券口座もあるが、手元の株式記録では全て含み益となっている(安い時期に仕込んだものだけ残しているイメージ)。
1年間の利回りとしては20%近くなので悪くはないのであろうが、1Q後の年高付近で売って再度INしておけば良かったね。と思ってしまう自分がいる。まぁ、その当時は上昇気流に乗っていると思っていたわけだし、そこが年高で打ち止めかなんて知る由も無いわけで。強いて言うなら損切りは早いほうが良かったよね、と今になって身にしみている。
さて、現在の自分の見立てとしては特段悪材料が出てこなければ多少の含み損が出たところで売らずにホールド。株価の推移次第では一旦損切りして再度INとするかもしれない。
3Qで下方修正になっていたが、個人的には気にしていない。なぜならば、売上は着実に伸びているからだ。
化粧品関連の銘柄であることから、売上が増加すれば自ずと利益は増えてくるはずである。また、製品に関しては総じて高評価であること、育毛関連の新商品も今後出る可能性があり、期待値としてはかなり大きい。
それと配当性向が高いこと、自社株買いも積極的に行っていることから株主としては保有のメリットは大きい。配当があると下落したときの後ろ支えになるし、自社株買いのおかげで株価は上昇しやすくなるからである。減配しない限りは株価が1000円を割るリスクはかなり低いものと見立てている。
私はひとまず現在の800株は売らず、他の銘柄で利益を出し、次の決算発表前に株価が下がったならば買い増しをしてみようかと思う。