すみません!!
うっかり風邪を長引かせてしまい
2週間ほど教会をお休みしておりました。
前回
咲きはじめたジャスミンを楽しみにしていたのですが
再び訪れた時には盛りは過ぎ。嗚呼(泣)。
というわけでようやく復調。
昨日のおそうじに続いて今日はキリスト教入門講座です。
実は
これまでにも入門講座は継続していたのですが
ブログに上手くまとめきれず…。
そうこうしているうちに回数を重ね、いよいよ残りあと2回。
さすがにそろそろまとめなくては(汗)。
ルターの小教理問答書では
「十戒」の説明ののち
キリスト教徒の信仰の告白である「使徒信条」へ。
ルターは
人間は不完全な存在で、自身の力だけで十戒を守ることはできず
十戒を守るためには
その力を与えてくれる「神」という存在を理解する必要があると考え
神とはどんなものであるかを使徒信条を用いて説明します。
使徒信条とは
はるか昔より続くキリスト教徒の告白であり
小教理問答書ではこれを3点に分け解説しています。
・創造について →神から造られたものが人間である
・罪のゆるしについて →神から許されたものが人間である
・きよめについて →神から愛を贈られたものが人間である
この3つはそれぞれ神、キリスト、聖霊を意味し
神とは神、キリスト、聖霊の三位一体であり
それを信仰することがキリスト教である、と理解したのですが…いかがでしょう(つづく)。