北村キタサンブラックに脱帽（菊花賞の結果）

キタサンブラックはトライアル勝ちとは言え
24のダービーの内容と
母父サクラバクシンオーから完全にノーマークで
予想的には完敗の結果でした。

最初の5Fは60秒2の平均ペースでしたが
そこから3Fが13秒台の超スローに落ちたため、
向こう正面から出入りの激しい競馬になりましたが、
内でじっと我慢して自分の位置取りに徹し、
4コーナーで最内をついて抜け出した
この馬にはこの勝ち方しかないという
北村騎手のファインプレーに導かれた勝利でしょう。

本命のサトノラーゼンもリアルスティールも
ディープ産駒は長距離苦手のジンクスを
やはり今年も破れませんでした。

キタサンブラックが黒帽の2枠
静岡にいるサイン買いの友人は
もしかしたら取っているかもしれません。