尖閣諸島問題で揺れる中、ロシア連邦大統領
ドミートリー・メドヴェージェフ大統領が北方領土を訪れた。
現在迄、北方領土へ訪問したロシア大統領は
メドヴェージェフ大統領が最初となる。
ロシアは強い大統領を支持する国柄である為、
力、行動力を見せつけると言う事が、次期大統領選
でも重要になってくる。
歴代大統領たちは日本国を刺激する事を考慮し、北方領土
への訪問は避けて居たようだが、今回他で力を見せつける
事の出来ないメドヴェージェフ大統領が北方領土への訪問と
言う形で、国民に力、行動力を見せつけようとした意図が伺える。
今迄日本国を刺激する事を避ける為
（それで無くとも北方領土問題は日本国にとって刺激の種）
北方領土訪問を避けて居たのが今になって何故？
それは、今回の尖閣諸島での日中間のやり取りを見て
政府の弱腰外交が決め手となっているようだ。
政府の弱腰外交をみれば他国が強気に出るのは目に見えて居た事であろう！
この機会に日本国を一気にたたみ込もうとするのは当然である。
政府が世界にみせた弱腰外交、いや・・土下座外交はこの問題
だけに留まらず、まだまだ色々な問題を引き起こすに違いない・・
今、国民が力を合わせ声をあげるしか無い所に来ている。
侵略を許せば次々と侵略が拡大する。
我が国土に他国の旗を靡かせるような事だけは避けなければならない！
「日本を破滅に導く男」３、４・・を書く事が無いよう願いたい。
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