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河津桜と稲取温泉編より
波しぶきの堂ヶ島海岸
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード撮影
焦点距離 26mm(換算42mm)
シャッタースピード 1/1000秒
絞り F/8.0
ISO感度 200
銀水荘の朝食はバイキング
7:00の一番に行ったが窓際の席は埋まっていた。
たぶん時間前から並ぶんだね…
アジの干物はシェフが網焼きしている。
だし巻き卵も別のシェフが焼いていた。
食後の珈琲はラウンジでいただく。
銀水荘をチェックアウトして河津桜の祭り会場を再訪
前日は役場周辺の上流側だったので今回は河津駅周辺の下流エリアを散策する。
駐車場は民間の砂利のところでやはり1,000円
コチラの方がメイン会場で出店がひしめいて並んでいる。
観光バスの団体も降りて来て場所によっては人の渋滞が発生する
これで満開の時はどうなるんだろうか?
メイン会場はまともに桜が咲いてないので歩道の菜の花を被写体にする
背景はピンクは河津桜祭りのノボリ旗
この橋がテレビ中継で良く出て来るトコだと思う。
ちょうど伊豆急下田行きが通ったので画角に入れる。
このビジュアルではテレビ局も来ないね(笑)
風も強くなってほとんど被写体もないので桜まつり会場を辞した。
妻は柑橘類などけっこう買い物が出来て満足度は高かったかも知れない。
河津を辞して海岸沿いを南進「道の駅 開国下田みなと」でランチ
「下田バーガー」をいただく。
デフォルトは金目バーガーなのだがさすがにもう辟易しているのでチキンクランチバーガーをオーダー。
前日修善寺バーガーで連荘の妻はアボカド&シュリンプバーガーを選択
いずれもバンズがデカくて食べきれるのかなんとか完食
食後の散歩で下田港を散策するが強風で歩くのもままならない。
黒船クルーズも欠航
余談だが秋の旅行でも笹川流れの遊覧船が欠航していたし何時になったら観光船に乗れる日がくるのか…
写真だけ撮って下田港を退散。
石廊崎も予定していたが強風で楽しめないのが解かったので下田から県道15号の婆裟羅峠超えで堂ヶ島に直で向かう。
事前に情報は得ていたがやっぱり堂ヶ島遊覧船は欠航で念願の青の洞窟も見られない。
解かって居た事だがもう笑うしかないね
遊歩道を歩いて天窓洞を上から覗き込む。
西日が入って崖の表情が白飛びしているがやっと撮れ高が上がって来た。
TOPの画像の画像にあるように亀岩に当たる波の表情がたまらない。
遊覧船は欠航だったがこのような自然の厳しい表情を撮るのも醍醐味だね。
(画像はチェックアウト時)
強風で散策も限界で14:30だったが海辺の隠れ湯清流のフロントに行ってみたらロビーで待ってる内に部屋を準備する旨の事でまずは一安心。
男湯のシャワーが出ない(半分は出る)のでラウンジでソフトドリンクが呑めた。
「タコハイ」の缶があったので氷を入れて頂いた♪
ほどなく部屋に案内された。
5階がフロントで客室は下に降りるパターン。
鬼怒川温泉でもこのパターンあるね。
客室は一番下の2階。そこから更に階段で一階の大浴場に降りる。
更に外階段で波打ち際の露天風呂に降りるのだ。
(ホテル公式HPより)
一階の大浴場でシャンプーや体を洗い体を暖め、一旦浴衣を着て迷路のような階段で外に出て下る。
露天風呂の脱衣所には「フナムシが遊びに来ます」と書いてある(笑)
フナムシは出なかったが強風で葉っぱが湯舟に飛んできて溜まっていた。
写真のような櫓は無く素通しのオープンスペースな感じだ。
青森の不老ふ死温泉のノリに近いね。
もっともその感じが良くてこの宿を選んだわけだ。
一番客で貸し切り状態で湯舟に浸かり風呂上りに麦茶のサーバーがあるので飲もうと思ったら宿の女中さんが居て生ビールをいただいてしまった(笑)
どちらから?との事で「餃子の宇都宮」と言ったら話が広がりおしゃべりが長くなった(笑)
妻が湯舟で伸びているんじゃないかと心配をかけてしまった
駿河湾の日没
風呂上りに「角ハイボール濃いめ」呑んでウトウトしてたら太陽が沈むタイミングだった。
宿の正面に象島(伝兵衛島)がありオフセットの日没ではあるが過去最高の撮れ高となった。
夕食は大広間
刺身が多いので日本酒を冷やで一合
伊勢海老は予約時のコースに入っていた。
夕食後二回目の入浴、波の音を聞きながら就寝。そして朝風呂。
風が収まったので客室の窓を開けてみた。波は相変わらず高い。
右側に見えるのが露天風呂の端っこだ。
象岩を観ながら朝食
バイキングでないのが嬉しい。
やっぱりアジの干物はお約束だね。
鰹のタタキのお茶漬けが出てその後普通に白飯と味噌汁が出るのでおかずは全部食えなかった
かくれ湯清流をチェックアウトして給油20㍑(ハイオク200円)
その後海岸沿いを北上
土肥桜まつり会場の松原公園を目指す。
事前のリサーチでは11日に桜まつりは終了したばかりなのでまだ見られるかも…
その途中に「恋人岬」と言うスポットがあってそこにも土肥桜が咲いていたので寄ってみた。
正に見頃であった!
数羽のメジロも蜜を吸いに来ていた。
日本海側に大雪を降らしてる寒波も伊豆まで来ていてあいにくの曇天で色味が出にくい状況ではあったがまあまあの撮れ高になった♪
花が下を向いて咲くので逆さまになって蜜を吸うメジロ
恋人岬からは駿河湾が一望出来る
途中の展望台から富士山の全景が見えるはずなのだが残念ながら黒い雲を被ってしまっていた…
赤石岳だろうか光岳だろうか?
南アルプスの稜線が見られたのは収穫♪
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+Teleconverter MC-20
Mマニュアルモード
焦点距離 190mm(換算380mm)
シャッタースピード 1/640秒
絞り F/5.6(開放)
ISO感度 10000
被写体認識〈鳥〉
ProCap SH2 1コマ目
岬への遊歩道に椿の木があり野鳥が数羽居て撮影してみたらソウシチョウであった。
ご覧の通りビジュアルが良いので江戸時代愛玩用に飼われた経緯もある野鳥だ。
特定外来生物でウグイスやオオルリに影響があるので現在は飼うのは禁止されている。
もっとも筆者の住む北関東では見た事が無く温暖な伊豆などが住みやすいのかな…
こんだけ可愛いければ飼いたくもなるね
「道の駅伊豆月ヶ瀬」は往復のランチでで二度寄った。
すっかり撮れ高も上がって満足したので土肥~修善寺(道の駅伊豆月ヶ瀬でラーメン)~三島~箱根峠~(鈴廣かまぼこ本店で買い物)~小田原厚木道路~圏央道~東北道~北関東道で戻った。
三日間の総走行距離700㌔
区間燃費19.9㌔/㍑
明るいうちに帰宅出来たので堂ヶ島で塩を浴びたスイスポを速攻洗車をしたのである。
結果的に混雑を避けられたので良かったかと思います。絶対にバイキングとか大行列すよ。
遠くには行けないけど、県内の安宿でいから行きたいな〜♨️
食事もみんな美味しそう😋
>金目鯛が美味そう!... への返信
金目鯛はそれなりにいただきましたが朝食のアジの開きが印象的でした。やっぱ庶民感覚です(笑)
確かに渋滞はありませんでしたし各道の駅の駐車場の混雑もありませんでした。
桜が見頃だったら踊り子号でしたね
>長距離の運転お疲れ様でした😊... への返信
現役の頃は2tの車載トラックで静岡や浜松日帰りとか走ったのですが今は無理っすね
やっぱ伊豆や熱海は駅弁にビール
踊り子号だったら「深川めし」って決めてたんですよ(笑)
アナログさんも定年後は温泉三昧