『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ』(2013年10月31日刊) 第3章 あのときデイビッド・ロックフェラーは小沢一郎と…普天間基地移設は現行案で決着、米軍の第3次世界大戦準備に日本は協力させら
どこの党がどうだのこうだと言っていては、いつまでたっても万年野党で遂には露となって消え、自民党の驕り高ぶった腐敗政治を許していくことになる。立憲が大きな心と目的をもって、他の野党と協力を誓いあう年に
良し悪しは別にして「秩序」という意味でいえば、米ソの対立、2大陣営の対立のときにはそれなりの秩序があった。それは完全になくなり、それに代わる役割の「新しい秩序」と「新しい理念」を構築しなければいけない
いつまでたっても、民主党であれ立憲民主党であれ、なんであれ、政権を獲得して我が想いを実現するという大きな意志表示がないままに今日に至っている。手を引っ張ってでも、綱をつけてでも動かして、次の総選挙に
「裏金」の使途のひとつ、地元有権者が求める「お祭り」への「寄付」。政治家は公選法で禁止されている「寄付」に応じざるを得ない実情があり、この「政治改革」には「政権交代」と「国民の意識改革」が必須である。
衆参2補選「一勝一敗」で臨んだ岸田首相の所信表明演説で見せた「不適な笑み」、解散に向けて命懸けのバラマキを覚悟したものか。補正予算20兆円では済まない。給付、給付、有権者の口座に直接給付と息巻いている
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第3章 一龍戦争の熾烈 ●「あの利権屋の橋本を総理総裁にしたら、どう掻き回されるかわからん」
維新は既に躍進のピークを過ぎている。内部闘争も始まり失速している。次の選挙で、野党第一党にならなければ、冬の時代を迎えるだろう。そしてドル高・円安により政界は「保守二大政党」に近づきつつある。
河村たかし「減税日本+日本保守党」特別友党関係締結表明から2日後、ある国会議員も合流するという水面下の動きが出てきた。さらに、公明党の恫喝的ともとれる戦略により11月末解散説が急浮上してきている。
BBCでさえ、イスラエル側の声明に疑問。テレグラムのイスラエル系チャネルはガザに「Surprise」を送り込むと言い続けていたが、病院爆撃以降、全部削除。ウクライナがやっていたのと同じ情報戦だ。
岸田首相は、解散に向けて有利に働くものと想定した「旧統一教会への解散命令請求」だったが、結果は思惑を大きく外れて、支持率は最低。これも通過点に過ぎず、今後さらに、最低の数字は更新されていく。
100万円以上の月給をもらい豪邸に暮らす「原理研」出身の統一教会幹部たちは、教団が置かれた状況を認識できていない。文鮮明が晩年「統一教会を解散させなければならない」と言っていたことが現実のものと
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) 第3章 一龍戦争の熾烈 ●「宇野政権を作って失敗したのは竹下だから、もう口出しするな」
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第3章 一龍戦争の熾烈 ●「マドンナ旋風」が吹く
大阪万博中止は、IR中止に直結している。中止になると米国MGMから、とんでもない賠償金をとられることになるだろう。開催は困難。中止の決断が出来ない維新は、窮地に立たされている。
広島県呉市生まれ。中央大学法学部卒。海上自衛隊幹部候補生学校を経て毎日新聞社入社。社会、政治、経済部記者を経て評論家となる。著書147冊。http://www.a-eiken.com
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