「最大のミステリー」とまでいわれた外務大臣交代の謎が、国連総会で解けた。上川外相は、「国際保健(グローバルヘルス)」の提唱者であり、WHOのUHCセンター日本誘致に向けた組閣であった。
ビッグモーター事件、神宮外苑再開発「樹木伐採」、東京五輪汚職疑惑、南鳥島レアアース利権など、このところ、ネガティブな報道で何かと「三井」の名前を目にすることが多い。「三井」に何が起きているのか。
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第2章 果てしなき権力闘争●政権タライ回しの密
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第2章 果てしなき権力闘争●三角大福戦争始まる
アゼルバイジャンとアルメニアの飛び地「ナゴルノ・カラバフ」との戦争は、あっけなく1日でアゼルバイジャンの圧勝に終わった。アゼルバイジャン側は、アルメニア人虐殺にむけ、やる気満々である。
安倍派の面々から「ふざけるな」と、罵倒されんばかりに疎まれていた森喜朗元首相が、ある時を境に、疎まれなくなった。真のキングメーカーは森喜朗ではない。森の後ろに思いがけないキーマンが存在していた。
国連総会を前に、インドとカナダは、外交関係が潰れるのではないかというくらい、関係が悪化。カナダ国籍を持つインド人が、シーク教徒の独立運動を支援しているからである。
いまや森は、安倍が裏金で築いた資金を引き継いだといわれ、麻生・茂木以上に自民党内で力を持ち主導権を握ってしまった。その森が小渕優子起用の裏には、驚くべき背景があった。
金正恩とプーチンの会談では、公表されていない重要な合意事項が、他に2つあった。ひとつは北朝鮮への穀物の供給。もうひとつの合意事項により、プーチンは急遽ベラルーシのルカシェンコと会談した。
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第1章 受け継がれた政治家の血 ●「田中派の若手ホープ」
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第1章 受け継がれた政治家の血 ●父の地盤を継ぎ、初陣を飾り代議士となる
ウクライナの戦況だが、ゼレンスキーは本当に全国民を総動員するつもりだ。戦争も最終段階に来たということだ。国外に難民として脱出した合計700万人の中の兵役年齢の男子を送還するように、各国に要請している。
インドは表立っては<ゴールドの裏付けのあるBRICS通貨に反対、これは旧宗主国イギリスに向けてのリップサービス。ルピー建ての石油取引、ロシア石油の中継貿易、やっていることはBRICSの方針にピッタリ
女性起用最多5人を「目玉」としているが、「女性」に目を奪われてはならない。うちの3人は「二世議員」である。岸田首相は、麻生・茂木の呪縛から逃れられず、本命の「目玉人事」を逃していた。
小渕優子が、選対委員長に内定した。岸田首相は小渕優子を「次期総理候補」として起用。しかも米国からの推薦だという。その背景を探ると、「茂木はダメだが、小渕なら」というある極秘プロジェクトにたどりつく。
やはり日本は、外圧でしか変われないのか、どうにもならないと思われていたことが、「外圧」により動かざるを得なくなった。ジャニーズ事務所の「性加害」問題、そして神宮外苑再開発による「樹木伐採」問題である
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第1章 受け継がれた政治家の血 ●自民党幹事長・田中角栄に面会を求めて一人で挨拶に行く
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第1章 受け継がれた政治家の血 ●亡父の遺志を受け継ぐ
広島県呉市生まれ。中央大学法学部卒。海上自衛隊幹部候補生学校を経て毎日新聞社入社。社会、政治、経済部記者を経て評論家となる。著書147冊。http://www.a-eiken.com
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