ハマスの急襲は、イスラエル側に一切知られることなく攻撃に踏み切った。約3年もの期間をかけて準備され、全くバレなかった。この軍事作戦の成功は、ウクライナにまで伝播していくことになる。
『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第2章 果てしなき権力闘争 ●田中を屠る
カジノ誘致のための大阪万博だったが、開催が危ぶまれている。大阪で万博が開催されるといっても隣接する県は、どこも協力体制にない。吉村知事の本音は、もはや万博はどうでもよく、カジノのためだけに奔走。
若者の自民党離れが加速、自公連立だけでは政権維持は厳しく、国民民主党と日本維新の会も取り込んだ4党連立でようやく政権が維持できるという。裏を返せば、3度目の「政権交代」が起こり得るということである。
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第2章 果てしなき権力闘争 ●オヤジの首に鈴をつける
自民党内部は、解散後の利権の取り合いが話し合われている。旧統一教会の解散請求は、命令まで出さない「茶番」で終わる? 全ては昭和の闇 ジャニーズ性加害問題の余波、ビッグモーター不正請求の裏事情。
独立から親米傀儡政治による汚職と不正と横領の「腐敗政治」が続き、遂に亡国の一途をたどるイスラム教の国「パキスタン」の末路は、「自民党政治」を選んではツケを払わされてきた日本国民の未来予想図でもある。
バイデン大統領はいま、BRICSに加盟したサウジアラビアに対し、内戦を仕掛けようと画策している。中露との関係を深化させてきたサウジだが、駐留米軍の撤退を本気で模索している。
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第2章 果てしなき権力闘争 ●「オヤジと竹下の関係は、一体どうすればいいのだろう」
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第2章 果てしなき権力闘争 ●復権をもくろむ角栄
ウクライナ戦線は、ロシアがウクライナの軍事施設を大爆撃中だ。世界は確実に変化している。ゼレンスキーは、6月4日に始まった大反攻で全く結果を出せず、世界中から相手にされなくなっている。
岸田首相は「解散したい」と周囲に漏らしている。10月16日臨時国会招集、所信表明、代表質問を経て、11月1日か2日に解散、11月14日公示、11月26日投開票の案が浮上。そのための4つの条件とは。
岸田首相が、経済対策の策定に向けての「5つの柱」を発表したことで、永田町は慌ただしく動き始めた。このまま解散先延ばしでは政権が持たなくなる。支持率30%を切らないうちの解散を決断か。
「最大のミステリー」とまでいわれた外務大臣交代の謎が、国連総会で解けた。上川外相は、「国際保健(グローバルヘルス)」の提唱者であり、WHOのUHCセンター日本誘致に向けた組閣であった。
ビッグモーター事件、神宮外苑再開発「樹木伐採」、東京五輪汚職疑惑、南鳥島レアアース利権など、このところ、ネガティブな報道で何かと「三井」の名前を目にすることが多い。「三井」に何が起きているのか。
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第2章 果てしなき権力闘争●政権タライ回しの密
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第2章 果てしなき権力闘争●三角大福戦争始まる
アゼルバイジャンとアルメニアの飛び地「ナゴルノ・カラバフ」との戦争は、あっけなく1日でアゼルバイジャンの圧勝に終わった。アゼルバイジャン側は、アルメニア人虐殺にむけ、やる気満々である。
広島県呉市生まれ。中央大学法学部卒。海上自衛隊幹部候補生学校を経て毎日新聞社入社。社会、政治、経済部記者を経て評論家となる。著書147冊。http://www.a-eiken.com
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