かおさんは1月9日に藤原岳を登って鈴鹿セブン完登に大手をかけ、残すは雨乞岳のみになった。なかなか行く気配がないのでもう忘れているかと思ったらちゃんと覚えていて雨乞岳に行こうとお誘いが。
リリィオさんから11月に鈴鹿辺りどうですか?とこれまたお誘いがあり、喜寿のファントム親分さんと、最近なぜか山に行きたがるカヤッカーの鬼ちゃんも誘ってみんなで行くことにした。
7:05 三重県側のトイレがある駐車場を出発。トンネルを行こうとしたら『こっちこっち』とリリィオさんから峠越えの登山道の指示が出た。さすが岳メン。こんなところも手を抜かない。
7:25 武平峠駐車場。杉林を抜けていくが、ここら辺は本当に道が分かり難くピンクテープを目印に進む。
親分さんとリリィオさんが先頭を行くと、途端にスピードが上がる。山スキーのスパルタモードに突入だ。何度も渡渉を繰り返えす。
8:30 クラ谷へ。沢を上がっていくので渡渉は更に増える。
落葉が谷を埋め尽くしていた。
開けたところで大休止したら、かおさんからポッキーの差し入れがあった。手描きでのコメント付きでこんなの食べられない。
9:45 七人山分岐。何もないのは分かっているのでパスして先に進む。遠くに鎌ヶ岳が見える。
笹藪帯を登って振り返ると御嶽や乗鞍、伊良湖半島や神島が見えて、テンションが上がります。
10:25 東雨乞岳。
360°景色はいいが、風が強い。フードを被って山頂を目指す。
10:45 雨乞岳。かおさん鈴鹿セブン制覇おめでとう!
と、別の看板に『鈴鹿10座』って書いてある。これを制覇するには御池岳 、 イブネ 、 銚子ヶ口 、 日本コバ 、 天狗堂 へも行かなくちゃ。ここは風が強いので早々に退散。
11:15 東雨乞岳。来た道と分れて尾根筋へ降りて行く。風を遮る場所があったのでランチタイムにします。各々カップラだった。
かおさんからもらったポッキーはデザート。そっか!今日はポッキーの日。
滑りやすい道を慎重に下り、
落葉に覆い尽くされた谷を降りてちょっぴり残った紅葉を見たら沢谷の頭。
僕は元のコースに戻ることしか考えてませんでしたが、親分さんの提案で別の道へ。急な道を下っていく。
13:50 鈴鹿スカイライン。舗装路を歩いて行くと武平峠へ。また峠越えの提案があったが、こっちこっちとトンネル内へ。僕は岳メンじゃないね。
14:15 車に到着。
雨乞岳 2023.11.11
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