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外遊びの記録

岩古谷山  2016.5.5

2016年05月05日 | 

子供の日の今日、息子を釣りに誘うも振られてヒマになった。なら羽を伸ばしましょう。
近場の山を探すと岩古谷山が鎖あり絶景ありで面白そう。
だた、距離が短いのでこれじゃあ満足できない。なので家から自転車で行くことにした。
川沿いの道を行くとついついカヤックに乗りたくなる。
豊川は水量豊富だから今行けば楽しそう。

清崎からは野々瀬川沿いに行こう。と思ったら工事中で通行止め。
畑仕事のおばちゃんに 
”この先行けますか?” 
と聞いたら迂回路があるけど坂道だから自転車は無理。と言われてしまった。
無理と言われたら行くしかない。
行ってみたらこんなの秋葉に比べたら楽チンだ。
山中だけに岩魚やアマゴが居そうな沢がたくさん。
川原に下りて顔を洗うと気持ち良かった。沢を見てると渓流釣りをしたくなる。

やりたいことが一杯だ。
やがて目指す山方面が見えてきた。

10:50 登山口に到着。ここまで走行距離は65km。

一服したらさあ行きますか。
ゆるやかな登山道を登っていくと十三曲がりが現れる。
つづら折りにつけられた道は昔から使われている道のようだ。
曲がり角の度に看板があった。

登り切ると風が強い。寒いのでウインドブレーカーを着込んだ。山全体がゴーっと鳴っているようだ。
ここからが今日の核心。
鉄梯子、

絶壁に付けられた木の階段、

岩盤を掘った階段を登る。

どれも手すりが付いていて安心。
それらを過ぎると東側の絶景が開けます。

こんもりしているのでここが頂上かな?

とも思いましたが看板が見当たらないので先に進むとありました、ありました。
きれいな看板です。

が、横を見るともう一つ看板が。

→の方へ行ってみるとさらに絶景ポイントがあり、ここかぁ!

と安堵していたら家族連れから山頂はあっちと教えられて行った先に本当の山頂がありました。

思わずオ~!と声が出てしまう360°の絶景。今日も来て良かった。
 
下山は堤石トンネル方面へ。こちらも見どころ満載でした。
(割石)割れてそのまま落ちそうです。

(猿すべり)猿も滑り落ちるということか。ここから下はコンクリの階段で残念。

こんな岩の間もコースだった。

(男滝)落差30mくらいはあるものの、水量はチョロチョロ

(女滝)ばばあの小便か?

幹のように太い根っこを岩に張り巡らす巨木。

13:00 自転車に到着。
帰路は田口の街を通って登りがない道をとる。
ドリンクが無くなりそうな時に湧き水があったのでボトルに入れて帰りの水を確保。

16:20 到着


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