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外遊びの記録

初滑りは乗鞍岳 位ヶ原で 2014.11.16 

2014年11月19日 | バックカントリー

5:30 休暇村駐車場から出発。今日は天気が良く星がきれいに見える。ゲレンデに雪は少なく5㎝くらい。下草も見えている。薄明かりに乗鞍岳が浮かび上がる。

6:00 三本滝。朝日が上がってきた。ゲレンデ上部も雪が少ない。

ツアーコースは雪で隠れているだろうか?不安になりつつ最上部まで上がる。

6:50 ツアーコース入口。雪はなく藪のままでここは使えない。

引き返してエコーラインを行くことにする。ここはダメでも位ヶ原より上は大丈夫だろうと期待。エコーラインにはうっすらと雪が積もっている。解けなければ滑って降りられそう。

7:45 エコーラインを逸れて登山道に入る。良く整備された木道に積雪15㎝くらい。登山道は雪に隠れていて所々迷うが再びエコーラインにつながる頃、後続者にいきなり声をかけられ飛び上がるほどびっくりした。どうぞどうぞと先に行ってもらう。

8:50 冷泉小屋。この先も登山道を行きエコーラインはショートカット。位ヶ原山荘下は雪が膝下くらい。ここなら滑れそう。

9:30 位ヶ原山荘。冬支度のため扉はしっかり閉まっている。風をよけて小屋横で休憩する。

この先、登山道で行くかエコーラインで行くか先行者の様子を見て決めよう。先行者はエコーラインなので僕も。板にシールを付けてスキー歩行としたのでやっと重荷から解放された。

10:30 位ヶ原全容が見えた。藪は全く埋まっていない。大雪渓を見ても下部はまだ岩ゴロでとても滑れそうにない。ここで引き返してもいいが行けるところまで行くことにする。

10:55 斜め松。今年も無事拝むことができた。

エコーラインは雪が解けてアスファルトがむき出しになってきたので登山道を行く。沢筋で岩ゴロだが避けながら300mくらい進んだところでとうとう岩場になった。

11:40 板を傷つけてまで上にこだわることはない。空も曇りで写真も楽しめない。お楽しみは温泉か。ここで引き返そう。エコーラインの下りは斜度と雪が少ないのでスノボではなくスキーのまま下る。多分、楽しめるのは位ヶ原山荘下の数百メートルだけだね。

13:00 位ヶ原山荘。さあ、いよいよお楽しみ。ルンルンでスノボを組立てる。

13:25 滑降開始。ひさびさの感触。やっぱスノボ最高!と思いきや雪数cmの下には木道の杭などトラップがいっぱい。

エコーラインではストックを使い、最初の登山道入り口付近までなんとか滑った。その後は板を片手に歩く。

15:30 休暇村に帰ってきた。

  赤・・・登り 9.7km  青・・・スノボ 4.1km


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