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外遊びの記録

苦しい山でした。 竜頭山  2016.7.3

2016年07月07日 | 

梅雨の合間の貴重な週末。
土曜日の夕方に家出して空木岳行きを計画するも、庭木の剪定をしていたら大汗かいて気分が悪くなった。
熱中症か?頭がボーっとするし異常な寒気があり山行は断念。
日曜日に目を覚ますとまだ体はツライ。
が、こんな日に家にいたら1日寝て過ごしてしまう。
近場で名前がかっこいい竜頭山に行くことにした。

9:10 道の駅 ”作手 手作り村” をMTBで出発。
両側に田んぼが広がる、気持ちいいR301を北に向かう。

峠を越えると下りになり”下小滝”のバス停を通り過ぎないように気を付ける。
竜頭山の登山口はバス停向かいの民家横を降りて行く。

不安になったので近所のオバちゃんに尋ねると”赤い橋があるから登山口はその先だよ”と教えてくれた。

 

10:10 竜頭山登山口に到着。ここまで16kmの道のりだった。
MTBをロックしたら登山開始。
先にある橋を越えると川沿いに下って行く?
おかしいと思いながらも進むと、さっきのオバちゃんが追いかけてきた。
”山はそっちじゃないよ!”
赤い橋を渡ったら次の橋の手前を山に登って行くのが正解でした。

オバちゃんにお礼を言って仕切り直し。
50mほど登ると渡河するように→がある。

コケむした岩に足を滑らせないように気を付けながら対岸に渡ると杉林を登って行く。
赤テープがあるからいいものの、これが無かったらかなり分かりにくい道でした。

 

11:20 小竜頭との分岐。

ガイドブックには頂上は展望なし。小竜頭の景色で帳消しだ。とあった。
お楽しみは後にして、先に頂上に向かいましょう。
森林浴を楽しみながら進むと、林道を横切った。もうすぐ頂上だ

 

11:45 竜頭山山頂。ガイドブック通り、杉林の中だった。

展望はないが鳥のさえずりを聞きながらお昼にしましょうか。
今日は食パンクルクルを持ってきた。

山頂の看板の下に大竜頭の案内があった。

ガイドブックには紹介がなかったが行ってみましょうか。
”危険!!通行注意”の看板もワクワク感を引き立てます。


危険な場所はいつ現れるのか楽しみに進むと急な下りになった。

細い尾根を下って行くと目の前に石垣のような壁にぶち当たった。
マジか・・・!これを登るの?

と思ったら反対側から行けそうだ。

60度くらいの斜面をのぼると展望が開けた。

その先が大竜頭だった。

 

12:30 大竜頭。祠にお参りして小休止。

来た道を引き返して小竜頭に向かう。

 

13:50 小竜頭。確かにこちらのほうが景色が良く、設楽の山並みが一望できる。

 

14:50 竜頭山登山口。往復6.5km。
これなら17:00くらいには車に着くだろうか。
山を見返すと小竜頭が見えた。(出っ張ってる部分)

来た道を引き返すのも芸がないから竜頭山周回コースで帰りましょうか。
豊川を離れて山道に入ると結構な斜度。大汗かきながら進むとお助け水があり頭から水をかぶる。

棚田や紫陽花など景色を楽しみながらの苦しい登りでした。
 
島田の集落でオジさんに作手の道の駅への道を尋ねるとずっと真っ直ぐと教えてくれた。
”これがすごいぞ!”と手を上下させている。アップダウンがあるってことか。
林道上島田線を軽快に登って行く。

林道ノッカド線に入ると上木和田の集落までは元気良かったが、そこから先は両腿が攣りそう。

たまらずMTBから降りて歩こうと思ったが、痙攣がひどくて動けない。
休み休み歩いていくが大汗。
やっと峠を越えると一気に下ってR301に出た。
クールダウンにちょうどいい小雨に打たれながら走る。
だんだん雨脚が強くなってきて土砂降りに。クールダウンを通り越して寒くなってきた。

 

18:20 道の駅 ”作手 手作り村” に到着。
帰路は25.5kmだった。25kmを3時間って時間かかり過ぎ。
病は気からと言いますが、やはり昨日の影響か。ダメダメな山行でした。(#^^#)

 


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