しまなみ海道を終えて19:00に尾道を出発。
来る時に下見をしておいた京都府笠置町までのドライブは楽じゃない。
シャワーを浴び、食事も済ませたのでどこでもダウンできる準備は万全。
ワインとつまみの牡蠣も買っておいたので一人宴会の準備も万全。
R2を東進し神戸からは高速を使った。
12:30に道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」に到着。
もうクタクタで酒も呑まずにダウンだった。
ここは4月にオープンしたてでピカピカ。最高の宿でした(^^♪
事前にネットで調べたら沈下橋からのドロップになるようだ。
来る時の下見で沈下橋は二つあったが多分、上流の恋路橋だろう。名前もいいね(^◇^)
かっこいい沈下橋の恋路橋にカヤックをデポ。
車で下流に向かうと下流の沈下橋が見えた。
こちらは下見していないので一応下りてみる。やはり恋路橋のほうがかっこいい。
この橋はどこから通過しようかと上流に目を向けると・・・堰堤がある。
これはいかん!!自然物とは違い、一直線の堰堤は逃げ場がない。
下流の沈下橋がドロップポイントだったようだ。
恋路橋に戻ってカヤックを回収して下流にデポした。
車で笠置橋を渡って対岸に駐車。
ウエットに着替えると自転車で沈下橋までGo!
シクロクロスの自転車にウエツトスーツではおかしな格好ですがこれしかない。
恥ずかしさを隠すのにサングラスは役に立っただろうか?
9:30 ダウンリバースタート。
水質はあまり良くない。どちらかと言うと汚いので沈したくないな。
少し上流に漕ぎ進み、沈下橋は左岸寄りを通過する。
この瀬は鮎釣りポイントのようで釣り師に声掛けして通過。
瀬は一瞬で終わり、しばらくは瀞場。
国道のトンネルあたりから瀬が始まる。上から確認しておいたので左岸寄りに入っていく。
波は胸くらいまでのものが連続するが問題ない。
その下にも未確認の瀬があり次々こなしていくが、50㎝ほどの落ち込みが連続する所が現れた。
最初の落ち込みは持ちこたえたが返し波に乗り、舟が上流を向いた。
下流向きに修正しようと横を向いたところで次の落ち込みへ。あえなく沈しました。
こうなるともうパニック(◎_◎)
ロールを試みましたが全くダメなので沈脱。
足を川底に着けないように気を付けて流されていく。
お尻が川底に着いたのでカヤックを上向きにするとドリンクを入れておいたボトルが流出した。
目の前を流されていったのでパドルで止めようとしたがすり抜けた。
これは確か¥2,000くらいだったか(>_<)
まぁ、人生諦めが肝心よ!
水抜きして進むと前方にプカプカ浮くものが見えたので追いかけるとボトルだ('◇')ゞ
もう少し早ければ追いついたが次の瀬が迫ってきたので見送り三振。
この瀬がちょっとヤバイ雰囲気だったので舟から下りて下見してみる。
以下、後で調べたネットから引用。
ここがこの区間のメインで、「七曲がりの瀬」と呼ばれているようだ。
ココでは遠くからでは瀬の入り口さえも全く分からないが、大きな波が見える。
コースは右から入って左・右にクランク状に曲がっていた。
最初の左折は、波が正面に直撃していたので、イン寄りにコースを取る。
がんばらないと正面の岩に吸い寄せられる。
内側には強いエディがあり、上流側に倒されそうになり、ローブレイス。
なんとか持ちこたえて右折。最後に50cmの落ち込み。その下は瀞場である。
これは・・・今の僕では無理でしょう。舟を担いでパスしよう。
瀞場を進むとプカプカ浮くボトルが見えたので無事回収。¥2,000儲かった(^^♪
あとは瀞場を漕いでフジタカヌー広場から上陸した。
着替えを終えると自転車を回収。
あれ?そういえばサングラスをしまった記憶がない?
車中を探すが見当たらない。着替えの時、無意識に甲羅干しして忘れたかな?
笠置まで戻ったが無い?
そういえばサングラスを外した記憶もないから沈脱したときに吹っ飛んだようです。
¥5,000なり(#^^#)
お次の遊びが待っているので急ぎましょう。
欲張りな僕はもうひとつ行きたいところがあるのです。
木津川ダウンリバー
そしてリバー、ひょっとして次はマウンテン?
自分もこのような旅やってみたいです。
しまなみ海道はサイクリングロードがしっかり整備されていて良かったです。
琵琶湖もそうですが、自転車道を整備して宣伝すれば人が集まるので僕の地元である渥美半島も、もっと力を入れれば・・・と残念です。
僕にとっても初めての遊び連チャンで計画段階から楽しかったです。
想像通り、お次はお山です。リリィオさんもよく知ってる山ですよ(^^♪
今週の乗鞍はkimu_23と二人で頑張ってくださいね。レポ楽しみにしています。