4年前、会社の連中と富士山に行った時の話を聞きつけて、
次回行くときには一緒に行こうと約束した人たちとやっと行くことになりました。
みんな気合い入れて靴や道具を揃えている様子。
約束の3:00前には山ちゃんがうちに来た。
順々に拾って周り、浜松ICから高速に乗ったのは5:00近かくなる。
ワッキーは出張先の茨城から来るので水ヶ塚公園6:30待ち合わせ。
ヤバイ!ぼくらが6:30には間に合わない。
電話してみると相手も渋滞にハマっていて動けないので6:30には間に合わないとのことで安心して富士に向かう。
浜松から見えていた富士山がだんだん大きくなってきて、テンションも上がってくる。
7:15 水ヶ塚公園に到着。
ワッキーに電話してみるとまだ横浜にいた。
どうしようか?待っていたら登頂は絶対ムリ。
僕以外のメンバーは経験者3人、初心者3人。何かあっても対処できるか?
ワッキーは初心者なので僕が駐車場で待ち、6人には8時のバスで先に行ってもらうことにした。
9:50ワッキー到着。10:15のバスに乗車した。
10:55 5合目から歩き出した。
ワッキーは呼吸が合わずに苦しそう。
11:05 6合目 雲海荘。
遅れがちなワッキーを気遣いながらも少しだけ先行してゆっくりと、休まず歩くように誘導する。
だんだん慣れてきたようだ。
12:00 新7合目 御来光山荘。
ここで初心者のO川さんが一人で休憩していた。
顔には「もうダメ(>_<)」と書いてある。
彼は目標7合目と最初から言っていたので目標達成か?
ここで待つか、ゆっくりと5合目まで下るように言い残してワッキーと二人で先を急ぎます。
12:50 元祖7合目。
もうすぐ8合目の所で杉さんが座り込んでいた。
調子が悪くなったのでみんなには先に行ってもらって自分はゆっくり下ると言う。
13:50 8合目。
ワッキーは調子が出てきたようで楽々と付いてくる。
14:20 9合目。
先行隊が下りてくる時に合流して引き返そうかと思っていたが、今日はここで引き返そう。
16:40 6合目。先行隊から8合目とメールが来た。まだ2時間はかかる。ちょっとだけ宝永火口を覗きに行きましょうか。
16:55 宝永火口。ひとめ見た時思わず歓声を上げてしまった。
すごい景色だ。来てよかった。次の機会があればこちらも来てみたい。
17:25 5合目。無事、O川さんと杉さんに合流した。目の前には雲海が広がりいい景色。
18:45 みんな揃ったので雲海をバックに記念撮影。
花の湯で温泉に浸かり食事を済ませたら豊橋に帰ったのは深夜2時だった。
【結果】登頂4人で怪我もなく結果オーライだったが、内容は全然ダメだった。
富士山は道が単調で携帯が通じることから個人の自由で行動したが、通常の登山では事故の元。
集団での登山の難しさを痛感しました。
富士山山開きの前に登ると5合目までまだ車で行けるのでおすすめなんですが、次回にリベンジですね〜(^_^*)
志しが同じなら人は多くても大丈夫ですが、初心者が多いと一人に一人しかサポート出来ないので難しいですよね。
まーガスってないので良かったですね〜^_^
十分山頂へ行かなくとも楽しめたのでは〜!?
富士山というと、ご来光を見に、小屋で仮眠し上るツアーが思い浮かびますが、昼間の富士山も結構な人でなんでしょうかね。
宝永火口の一周コースとか、頂上の火口周回など行ってみたいです。
富士宮口コースは7合目も頂上でも景色は同じですから十分でした。
未登頂の初心者からもリベンジの声が挙がったので苦労したかいありました(^_-)-☆
予測はしていましたが、開山直後の3連休で多くの人で賑わってました。
宝永火山を見て「ここを滑りたいっ」と思ってしまうのは山スノーボーダーの性ですね(^◇^)