ワカサギ釣り 諏訪湖

会社仲間に誘われてワカサギ釣りに行ってきた。
土曜日の1時に会社で待ち合わせて6人で諏訪湖までGo!
5時過ぎには諏訪湖湖畔にある、みなとやさんに到着した。気温は-１０℃で寒かった。

先着の方に聞いてみると5時半にボートハウスが開き、向かいの民宿で6時から受付けとのこと。しばしの待ち時間。
ボートハウスが開いたので行ってみると玄人っぽい人ばかりが集まっていた。
受付けを無事済ませると6時20分から乗船開始。

店の人から桟橋で足音をたてると魚が逃げるから静かに！と事前注意を受けたが桟橋に足をかけるとギシギシ音がする。忍者のようにそろそろとドーム船に入場した。

準備をしていると店の人が来てえさの付け方や仕掛けの扱い方を教えてくれた。
教えられた通りにやってみるといきなりあたりがありワカサギが付いていた。入れ食い状態で取り込みに忙しい。こんな時しかけを絡ませると大変なので慎重に慎重に。この群れが去ってしまったら終わりですから。
ハヤと見間違うくらいの大物からメダカサイズまで、大きさにバラつきがありますが、面白くないほどよく釣れる。

2時間ほどの爆釣モードが前触れもなく終了した。船の反対側では良く釣れているのにこちら側はさっぱり。
暇つぶしに船外でタバコを吸って周囲を見渡すと白い八ヶ岳が見えていい景色。気温も上がりキリッとした空気が気持ちいい。

それでも11時まで粘り、数えてみると１９８匹。上等！上等！

さあ、お楽しみの天婦羅タイムにしましょうか。近くのSEIYUで油と天ぷら粉と唐揚げ粉を買って調理開始。

まずは天婦羅から出来上がり次第つまみ出す。

うんめー！クレイジーソルトを多めに振りかけると絶品です。

お次は唐揚げ。粉の味が強すぎて、せっかくの淡泊な魚の味が台無しだった。
二人が釣り上げた魚で腹一杯になった。

家に帰ると家族にもワカサギの天婦羅をと腕を奮った。みんな喜んでくれて良かった。